Good-bye My Rainy Days

雨音に紛れて 懐かしい声がする

まどろみが連れてきた夢

透明な光が またひとつと重なり

もう戻れない日々を 思い出させる

(どうしようもないことだって わかっていても

「もし、もう一度」って、何度思っただろう)

零れた雫が音を立てた

ほつれた糸の向こう側に

隠した弱さも消せないまま

その想いを口にしても

言葉は雨に溶けて 飲み込むだけのRainy days

(今もまだ、憶えてる)

小さな手の ああ

繋いだ時の確かなぬくもり

(誰にも同じ思いはしてほしくない

何も出来ずに見てるだけなのは、もう嫌なんだ)

もう何ひとつ失くさないように

傘も差さずに震えていた

あの日の私とサヨナラしよう

強くなると言い聞かせて

いつかの魔法の歌に その心も乗せていって

独りじゃないと気付いたとき

遠く光が差した

(大切な 私の居場所)

見上げた先に

晴れ渡る空 架かる虹が

誰かの明日に繋がるなら

ほつれた糸を縫い直して

大切な瞬間をまた 紡いでいけるように