たぶん 私は 夢をみていたんだと思う
本当は こんな事 起こらないとわかってた
なのに 目の前の 光景がまぶしすぎて
気づけばもうあなたを 求めてた
夜行列車から見える景色が こんなにも
暗く 深い闇に 沈んでゆくとは
たぶん 人生は 夢を見ることだと思う
本当は こんなにも 切ないとわかっていた
なのに 目の前の あなたがあたたかすぎて
気づけばもう現実を 忘れてた
夜行列車から見える景色が こんなにも
暗く 深い闇に 沈んでゆくとは
夜行列車から見える景色が こんなにも
流れ 落ちる涙に にじんでゆくとは
さようなら 私は 夢をみていたんだと思う
本当は こんなこと 起こらないと わかってた
さようなら 目の前のあなたがまぶしすぎて
夢幻(ゆめまぼろし)だったと 気づいた
さようなら さようなら
さようなら