怪談 (feat. m)

草木も眠る丑三つ時々

今日もあんたを恨めし屋

金縛りにゃ慣れっこでも

寂しがり屋はどうにも治せない

ちょっとそこのお兄さん

聞いておくれよ

あたしのこの愚痴を

パッと点った火の玉も

都会の街じゃ怖くないかな?

後ろの正面だあれ

とおりゃんせ バイバイ

とおりゃんせ 映えない顔で

あっちを向いても そっちを向いても

超常現象 劣等生

とおりゃんせ バイバイ

とおりゃんせ ah

茹だる闇の隙間で 化かしあったった

竹馬の友 御生憎

口裂けてる 子供とランデブー

のっぺらな坊でもアイドル

痰が絡んだ婆娑羅な正論厨

どっかのポップでキュートな

坊主が屏風に上手に突飛に

虎描いた 浮世から涎垂れてた

ぞっとしたんだ いっそ

俗っぽい目と 高い鼻

くだしゃんせ

きっと 弱った顔だけは

上手くできるわ 嫌わないでよ

これから暫しの幕間

与太話にゃ飽きてたとこだ

いけ好かない 自虐なんか

少しも面白くないから

体なんか要らなかった

得体の知れない見てくれじゃ

売れないから

目を凝らせば バレてく

もぬけの殻から

有象無象のエール

後ろの少年だあれ

とおりゃんせ バイバイ

とおりゃんせ 映えない顔で

あっちを向いても そっちを向いても

超常現象 劣等生

とおりゃんせ バイバイ

とおりゃんせ ah

茹だる闇の隙間で 化かして

冷えた噺に花を咲かせて

あらら いつの間にか

夜が明けてるわ

可愛い悲鳴が聴けたから いいわ

そろそろお暇しましょっか