蒼い街路樹 舗道を行けば
誰も知らずに 駒沢通り
街が目覚めて 騒がぬうちに
腕を離すの 旧山手まで
もしも0時で 別れたならば
噂になっても ごまかせるけど
ああ 夜明けの散歩は どこかわけありで
二人のゆくえも 風にさまようの
いけないことを 言いだしそうさ
君を送ろう 246へ
傘でもあれば 寄り添えるのに
始発がでるわ いつしか澁谷
秘密にしたい 夜だったから
涙を隠して せつなすぎるわ
ああ 夜明けの散歩は どこかわけありで
二人の足音 夢にとけてゆく
ああ 夜明けの散歩は どこかわけありで
二人のゆくえも 風にさまようの