ドレスを切り裂いて

噛んだ唇に滲んだ赤い血のルージュ

息を吸うほどに 苦しくなるのはどうして

今日も重たい首輪を外したら

やっと落ち着ける

隣人のタバコの煙が解いてく

見栄を張った呪い

欲しい物で埋まる頭も重くなるばかり

どれだけ飾られた服を着ても

息が詰まるならば

ドレスも切り裂いていくんだ

胸に隠しているその研いだナイフで

横目で見るのは 綺麗なあの人のリング

息を吐くほどに 惨めになるのはどうして

欲しい物は手に入らない なんて勘違い

いつまで羨んだままでいるの

みんな同じ顔で

フィルター越しの幻破れよ

君だけが持つ研いだナイフで

噛んだ唇に滲んだ赤い血のルージュ

妬みはいらない

必要のない審判をしてるのは

時間の無駄

どれだけ飾られた服を着ても

息が詰まるならば

ドレスも切り裂いていくんだ

君が隠しているその怖さも

いつまで羨んだままでいるの

みんな同じ顔で

フィルター越しの幻破れよ

君だけが持つ研いだナイフで