Home / MUCC / Saru
Saru by MUCC
Rock

Saru

by MUCC

Release Date: 2006-01-01

Lyrics

噎せ返る午後の日差しを
避けるように仆等は歩いた
人ゴミに紛れた交差點
逸れぬよう 裾をつかむ君
仆達は正反対で
磁石のように魅かれあっていた
気が付けば君に依存してばかりで
いつの間にかダメになってたよ
Ah 風は色づいて
めぐりめぐる季節の中で
仆は何かを
見失ってしまったから
星月夜空に
走り出す最終列車
小さなカバン一つだけ
抱えて乗り込んだ仆
さよなら さよなら
列車は星を擦り抜ける
あなたの眠る街并背に
遠ざかる仆をのせて
Ah 長い時間を
旅して迷子になっただけさ
さあ、ぬけだそう
二人の出口はきっと違うけど
最終列車は
街を抜け夜の帳へと
離れていく街并眺め
心臓が聲をあげ泣いた
仆等は 仆等は
どこから間違ってたのかな
互いを傷付ける為だけに
仆等出會ってしまった