Tag: めいちゃん

あっけない

さよなら 恋と少しの酸素 この息が最後かなと悟った 視界が揺れる 時間がなぜか穏やかに 二人を包んでゆく 塞ぎ込んだ君の声 「泣きたいのは私だって」 買いたてのコーヒーの温度 徐々に冷めてゆく 等間隔に並んだライト 僕の姿を照らして消えてゆく 消えてゆく 笑っていようか 振り返る間もなく貴方は言うの 全ては分かっていたのさ でも、もういかなくちゃ さよなら 恋と少しの酸素 この息が最後かなと悟った 視界が揺れる 時間がなぜか穏やかに 二人を包んだ ...

流声

夏が呼ぶから 迎えに行くよ 今、その声の方へ 嗚呼、君と泳いだ水面がもうじき 藍色に染まるから 押し殺した言葉 ずっとずっと前から思ってたんだ 響き合った想いが持つ温度で 汗をかくの僕等 揺らめいているんだ 嘘と本心が わかってるんだろう? まだやれること 今 変われる 焦るな自分 夏が呼ぶから 迎えに行くよ 何度でも その手を手繰り寄せて離さないさ 胸の奥が 弾けるような思い出 そう この人生はまだまだ捨てたモノじゃないぞ 君が呼んでる ねえ、僕等は数年後でもこうして 笑い合っていれるかな 蜃気楼とヒグラシ ほんのちょっと暗い顔してる空 ペダルを全力で踏み込んだら 何もかもを忘れ 振り返らないさ 今日を生きてゆく 夏が呼ぶから 迎えに行くよ 確かめてこの鼓動 波・風・空 抱きしめた 輝く日々 いつまでも終わらずにいよう ...

エンジョイ

寝起きで偏頭痛いやだな どこにも行きたくないし ケチッたカーテン 全部遮光にしときゃよかったかなって後悔 いつからこの感じ?あの頃無限モチベーションどこへやら アイデア次第で 腹抱え笑えてたっけ 一つずつまたすり減って 上り詰める大人の階段 頑張りすぎた俺ごめんね 誰かの為にと生きてきたよ でもね もうくたびれた そろそろテメーのために生きたっていいんじゃない? エンジョイしない? 明日のことは明日でいい 見たことない世界に変えてやる だから今君といる この瞬間(とき)が俺のすべて さあ、何から始めよう? エンジョイ いつまでその感じ? あの時苦言 ハイテンション構うもんか 無視してゲラゲラ バカみたいにはしゃいでたっけ 一人二人、、いつの間にか それぞれの場所見つけた 元気なふりは俺の前じゃ する必要なんて微塵もない 泣きたけりゃ泣いていい 似たようなオメーの為だけに 歌ってんだ 聞こえてっか あの日になんて戻れなくて でも瞬間(とき)は容赦なく進んでく もし道に迷うなら 飽きるほど側にいるよ ...

スクワッド!

我等 クライシスなど蹴散らして 進め 挑むのさ今! 番狂わせ yeah 波風立てない安全圏の諸君 こちとら今日もやっとです MP引き換えに 滾る熱情 冷ましようがないんだ かかってこい激弱怪物め! とはいえど足は震えてます それでも夢見るのは 僕を嘘つきにしたくないからさ (各々スタンバイ OK?) さらに ドンビーアフレイド 生意気でいこうぜ 忘れた感覚 研ぎ澄ませた 捨て身で繰り返す ゾーン体験 我等 どんな事象もウェルカムで 進め 走り出した生命線上で 己を試すのさ 派手につんのめっても ご愛嬌で 笑って散るんだ 一生涯 懸け 故に本気になっちゃって 轍を残すのだ この手の中 運命を揺さぶれ ...

Bouquet

長い通路の先 扉の向こう 旅立ちを控えた あなたがいる まるで どんな言葉も似合わないな 破り捨てた恋文 空に舞う 静けさに寄り添う旋律 見違えるシルエット 初めて見る穏やかな あなたがいた 満ちてく木漏れ陽 触れる指先 たった一人と たった一度きりの出逢いの中で 今 たったひとつ辿り着いた居場所は 永遠 ありがとう 愛してる もっとたくさん言いたいけど 今日は ただ贈りたい この花束を 人は誰しも ひとりひとりだよ だからこそ 足りないニオイと引き合ったんだね 掛け違った優しさ 落ちた涙 付けあった傷 どれもが僕らを彩って 咲き誇るよ たった一人と たった一度きりの出逢いの中で 向き合った二人 特別な日になるけど どうか いつもみたいにさ くしゃくしゃな笑顔見せてよ ...

ECHOPLEXY

シャツのボタン掛け違ってたり ボデェイソープでうっかり髪洗ってたり なんかおかしいな どうかしてるって行動が物語っている 知らない僕を毎日見つけている これも運命なのか 確かめたいよ この言葉が伝わってほしくて 役不足だって思っても ただ前を向いてるんです 届いてますか? わかってくれますか? 色眼鏡で見てほしくないこの関係 壊れないよう誠実に向き合っていきます 僕らの間には不安がある 僕らの間には悩みがある 手紙にしても 言葉にしたとしても 伝えたいことだけ伝わったらいいのに どうやったって ...

キャットウォーク

青い惑星 辿り着いて 9000と699日 月影に撓る影 彼は野心家な野良猫 「この星の残り寿命 持ったとしてもあと数年くらいだろう」 迷いのない瞳 月だけを見据えていた 颯爽と駆け上がる螺旋階段 空高く立てた尻尾 「いっそ彼の地でまた新しい文化、景色、世界を創造しよう」 月へ飛び立った 成層圏を超え 浮かぶゼログラビティー 鼻唄まじり彼は行く 遥か遥か遥か遠くまで U.F.O.手懐けて 未知の生命体とハミング 「さぁもっと楽しませてくれ!」 希望という軌道に乗って キャットウォーク 長いようで 長かった 9000と699日 彼は退屈していた 銀河と出逢うまでは 磨かれた爪と牙 飛んで来るデブリ 一網打尽 「朝飯前の距離だ およそ38,4400km」 やがてカーマンライン 突破して 味方にしたゼログラビティー 燃え立つ光輪(ヘイロー)くぐり抜け 踊れ踊れ踊れ愉快に 振り返った故郷は 彼がいつも見上げてた ...

トウキョウクロラ

兄弟よ俺ら札付きの犬と猿 足跡(あし)がつくぜスリーラン 深く暗い海に墜ちる影 後悔するなよ 報復は絶対さ 噦(むかつ)くぜ 其の返答 煙たい人ごみ往けば ちらついた細雪(さざめゆき)が 嗚呼、街を洗うだろう 聳えたつ真っ赤な摩天楼 悪才憚(はばか)る利権闘争 煮えたつ此の血の運命(さだめ) 凶暴、トウキョウクロラ ベイべ、其の手で此の首を絞めて 狂っちまう前に眼醒めさせて 始末つかねえ苦界から 本気になる程 手に入んねえのさ なあ皮肉だろ?笑 我愛イ尓(ウォーアイニー) グッバイ 彼(あ)の良き時代よ 無頼派の失楽園 嗚呼、蠅が集(たか)り出す ...

耳鳴り

もう吐きそうなんだ 腐りきった声 耳塞いだ ドロドロの思考から出た クリミナルなそれを掴んで離さない 鼻につく香りに 頭を叩かれそうな夜だ 零れてしまいそうだ 脳味噌の海に溺れ 真っ暗な空に足掻く プライドに足を掴まれては滑稽(笑) 不安になって また彼に慰めを 愛無しでは居られない 心揺らして揺らして揺らしてよ もっと 揺らしてよ もっと 繰り返し またあの耳鳴りが 飢えた眼から光が見えたのは どうして 間違いだらけな人生だから 手を汚すのさ 将来 きっと自分が罪の果実を 吐いても尚 止まらない 雨降らせて降らせて降らせてよ もっと 降らせてよ もっと 繰り返し あの耳鳴りが ...

トスリーマの祟り

ハーレゾストッパスティーヤーレスピニアト スリーマアスデマダジャンボージャンボージャンボー ハッ! 偉大なる大地より授かったこのイノティ・カラーダ 太陽浴びると踊りだす このリズム淡くて思い出す モロヘイヤウキウキのかなりやばいところみせてほしーな このカッスィーの意味なんてそんなのティキトゥさ ハッ! 消しカス食べてたアイツも 大人になれたのかな ってかおなか壊さないのかな そんなことよりエビをくわせろ! エビ!エビ!オキアミギョギョウ! かなり捕れるとこ知ってる~!(ホントー?) エビ!エビ!剥くのコツいる! 殻も食べる人尊敬~!(スッゴーイ!) そんなこんなで今日もまた君の脇腹を殴る ハッ! 厄災に奪われし我らがトスリーマ ...

今に見てろよ!

乾いた瞳を擦った 眩い時の流れに沿って 今 忘れてた古傷 沁みるんだ 消毒液 爆買いだろ ヤッパッパって掌を裏返す あの頃は我武者羅だった ぶら下がって強がったダサい自分も なんか誇らしく感じた もっと君を教えて 見えた色 未来 感じたすべてを きっとそれは大きくて 涙が出そうな温度だ 繰り返してく今日を矛盾に塗れて進む もうウンザリだ! 絆された間隔は 癒えない儘にしてしまわないで 握った掌に幸あれ 傍にいてくれて ありがとう あともうちょっと君と居させて 20時には帰る 電車は余裕です ちょっとした不祥事には 何気ない顔でミュートして ...

絶望さん

行き止まりなんだ どの道もすべて 許可なき者はここに溢れ ただ 僕は銀河と取り替えた 6畳のこの部屋で歌う ご無沙汰ね 絶望さん 一緒に踊りませんか 添加物で染まった街 自称天才が大量に立候補 凡人が絶滅危惧種らしいんだ おいで ブラックライト 暗くないと 君がよく見えない (Oh I want to cry with you) 夜の裏街道 怖くないよ 身を潜めてグッナイ (Oh ...

ラナ

走り出した衝動に乗って 振り払おうぜ そのスピードにまかせて 一人ぼっちから始まるドラマ 眩しい方へ 変わらぬ日々が スクリーン越しに僕を誘う 目を逸らした 分かっているんだ あっけなく空を切るだけ   憧れた明日がきっと 幸せな色に輝いているならいいな でも すぐ叶ったら世話ないや 太古より僕達って何を繋いできた? 無意味なのかDNA 立ち塞がった怪物にさえも 目に物見せてやれ 走り出した衝動に乗って 振り払おうぜ そのスピードにまかせて 一人ぼっちから始まるあなた 見せてくれ 世界を たとえ四面楚歌だって 想像だにしない未来へ 何度でも 神の見えざる手を飛び出せ 夢が待ってる ...

ズルい幻

ドックンドックンしたって 結局また幻のはずだ どうせ君は必要ないよ 頭よぎるまさかの冒頭 いつも勝手に諦めて 逃げるだけ 下手な芝居に気付かない 君の目見て冷たくなる ほのかに姿を見せるズルい顔 恋愛感情の上昇 推定数十日 下降線は綺麗に真っ直ぐ伸びきったから また出会って 心臓と話し合った 繰り返す戯れ ドックンドックンしたって 結局また幻のはずだ ほどけた髪で急に思い出して嫌になった 揺れる間日々は真っ赤っ赤 君と君2、3、4...etc. ...

小悪魔だってかまわない!

今日から君の好きなとこ 一日一個伝えよう 365回ドキドキさせちゃうぜ(バッキューン!) 「こっちにおいでよ」もう… もしかしてまだ片思い? たまに甘えてくるくせに もしかして転がされてる? 一目惚れして 毎日通ってた 君と目が合う度に 恋が爆発 今日から君の好きなとこ 一日一個伝えよう 365回ドキドキさせちゃうぜ(バッキューン!) 他の子を見たり?(ノンノン) 携帯ばっか見たり?(ノンノン) 君だけ見てるよ 偉いのご褒美は?(チュー) 「たまにはお出かけどう?」 いつも部屋デートばかりじゃん? ...