Tag: インディアカヌー

飄々と飛ぶ

もう何もかもグレー色の世界、抜け出したい エゴイズム、目が眩む、slowdownして 滅入る迷路みたい 犬がひゅうどろどろと遠吠え 聞こえてきて震え出す もう泥だ、もういいや、どうせただの暇つぶし、全部蹴っ飛ばして 八の字描くグライダーと 光のヴェールが雲を透かしてく 翼が生えたようになれば あの鳥が飛んでいく時、僕も飛ぶ もうただ身体の力抜いてカラッタッタってリズムに乗って ぶつかったり砕け散る、そんでだんだん良くなるチャリみたいに ただ空っぽなだけ だけどそれでも なにか見出したくなるよね 狂った頭、狂ってるから 狂ってくのもわからないまま 裸足のままで飛び出したら 会いたい人に会える気がしていた 翼の泥を落とし切れば ...

さわやかなぬけがら

あの空の向こうに、何かが生まれてさ あの雲みたいにね、ふらっと消えていく それはそう、始まりと終わりは似てるから キスしよう、あまり時間は残っていないから あの海の向こうに、僕らは歌いたい あの青さみたいに、変わらずいられるわけなんかないんだけどさ それはそう、愛がたまにわからなくても それはそう、君のことがわからなくても ララララ 好きな人が歌う言葉が シャダダダ 何だか知りたくなってくる前に やっぱそう、何も無いけれど peaceしよう、誰も見てないし 頭いかれそう、ついてけないよ 時代は速すぎて 朝日はいつの間にか夕日に変わっているんだよ 誰もが誰かに何か伝えたい お涙頂戴はもううんざりなの 時の彼方から吹いてくる風 君は時代の泡にならないで 君は時代の泡にならないで ...