ステップ
お気に入りの靴で踊り出すのはやはり君がいい 一寸先の光逃したまま街を出る 転がる石もかなわないドラマチックなフレーズ スクリーンには映らない景色の中で ほどけそうな季節縫って 繰り出す茜色の街 いつか消えゆくその時まで いたずらなスキップで 洗い立ての朝がひとりぼっちの君にキスしたら ハッピーエンドの中なんとなく匙を投げる 他の誰にもわからない、神様でさえ それはすてきな夢の中 どうか醒めないで 明日になれば汽車が出るから 手を繋いで踊りましょう 朝が来るまで ほどけそうな季節縫って 踏み出す茜色の街 忘れてくグランパ 片隅の少女 ...