ぼくのてんし
ボタンをひとつ掛け違えたことに 気づかない僕の天使 「右の靴紐が解けてるよ」 自慢げに僕に指摘する仕草は あぁ、もう なんか可愛くて あぁ、もう 今日も幸せで あぁ、もう 全部愛おしくて やんなっちゃうよ、もう 世界で1番でっかい愛でも 足りないくらい君が好き 好きという2文字じゃ頼りないから おまけにぎゅっと抱きしめるよ 大事にしたい思い出には 黄色い付箋を貼っておくね 君が時々わからないよ こぼれ落ちたその涙の意味も あぁ、もう 無理に合わせても あぁ、もう 歩幅はデクノボー あぁ、もう 期待してないよも 愛の形だよ ...