Tag: バックドロップシンデレラ

アメリカでウンザウンザを踊る

渡米なんてもんに縁のない人生なもんでね この度のお誘い驚いております 突然の初海外フェス出演オファーね でも俺らもういい年でこれいけるの? 俺は日本で日本でいいよと 言ってたっけってか? んな向こうから呼んでくれるなら 秒で決めたよ 俺らは速攻 いってみようぜ 初めてのアメリカ どんなとこだろ 憧れのアメリカ 申請したぜパスポート 英語はからきし 急いで学ばないとね This is the song for United State ...

遊びにいきたい

だってなんもない これ以外はね 君がいないならこんな世はどうなってもいい 言い過ぎだと笑うけど そうなの 面白半分で まぁ ちょうどいいよ 噂の?知らんけど すり減らして誤魔化されて目減りしてる夢が 心の奥まだ静かに燃える 見せびらかす気はない お恥ずかしいものでさ 命が尽きて骨になるまでとか大げさなのか? 君とただくだらないことで笑ってたいだけさ 遊びにいきたいな 君とどこかへ そんなふと頭よぎると こうしてる時間すらもどかしく すぐにも君に会いたいのだ さぁ それでも足を踏みならせ コレはそういった類のもんなんです 到底 割に合わねぇ代物で 儀式くらいに思ってちょうどいいよ 噂の?知らんけど あくせく皆 気張ってんだ ...

日が暮れてしまう

たぶんなんでもないような日が 続いてそれで終わり 知らぬ間に歳くってるってからくりさ 信じられるかい?そんなこと 「まるで死んだも同然な」言うね 「生きてる価値ないぜ」そうかい 今となっちゃそれが当たり前のことのように あたりさわりなく過ごす平凡に 世界をひっくり返そうか 夢を秘めてる胸に 色気付いた仲間らと騒ぎたいんだ 野心的な音を磨き競いたいんだ 「いつか俺らの時代なのさ」それな 「なりふりかまわず」いこうぜ 気味わるいほど冴えまくる日々に 丸くなる上の世代 蹴落としていった それはとどのつまり誰にでもやってくるものに 自分だけは違うと思ってたけども 諦めでも悟りとかでもなく 苛立ちも焦りもうやむやになっていく ...

月下の夜想曲

何かに導かれ 森の中を歩いていた幼い僕は 不思議にもただ引き寄せられるままに 古い小屋に着いた僕は ホコリにまみれた横たわるピエロに気を惹かれる 人形は哀しそう…でも嬉しそうな顔して “屋敷に連れてって”と… 涙を浮かべ僕に抱かれた 階段を昇り抜け 光を放ち彼を待つ少女の人形と互いに見つめ合う 綺麗な夜だから…哀しい夜だから 優しく笑って見守ってあげる 寂しい夜だから…最後の夜だから これからも二人を離したりはしないから 月の光は彼らを…踊る彼らを映し出し 壁に映る姿は生まれ変わる前のままに 見つめ合う二人は “最後の夜…"と、つぶやいて この夜が明けるまで熱い想いで踊る 綺麗な夜だから…哀しい夜だから 泣かずに笑って見守ってあげる 寂しい夜だから…最後の夜だから ...

買物ブギー

今日は朝から私のお家はてんやわんやの大さわぎ 盆と正月一緒に来たよなてんてこ舞いの忙しさ 何が何だかさっぱりわからず どれがどれやらさっぱりわからず 何もきかずにとんでは来たけど 何を買うやら何処で買うやら それがゴッチャになりまして わてほんまによう云わんわ わてほんまによう云わんわ たまの日曜サンデーと云うのに 何が因果と云うものか こんなに沢山買物頼まれ ひとのめいわく考えず あるもの無いもの手当り次第に ひとの気持も知らないで わてほんまによう云わんわ わてほんまによう云わんわ 何はともあれ買物はじめに魚屋さんへととびこんだ 鯛に平目にかつおにまぐろにブリにサバ 魚は取立とび切り上等買いなはれ ...

オゾンのダンス

月の光をあびながら あのこは今夜も踊るのさ はだしでステップふんだ時 オゾンの子供が火を吹いた ぐるぐるまわるダンスはどうだ まわってまわってとけるまで 印度の男に教わった コブラの笛が合図だよ 悲しい音色が聞こえたら バルコニーから出ておいで リンゴの木の下で ずーっとまってたよ 熟したリンゴが落ちるまで 光と影のように地球と月のように こんがらがってくっついて もいちど離れる 永久運動 てんてんてんてん てんてんてん ぼくらは点になる 青い月夜におどる 光の粒になる オゾンのダンス ...

みずいろの雨

ああ みずいろの雨 私の肩を抱いてつつんで降り続くの ああ くずれてしまえ あとかたもなく流されてゆく愛のかたち やさしい人ね あなたって人は 見ないふりしていたの 私のあやまち ひとときの気まぐれ 通りすぎるまで 忘れてよ 忘れてよ 愛したことなど ああ みずいろの雨 私の肩を抱いてつつんで降り続くの ああ 忘れてしまえ あとかたもなく流されてゆく 愛のかたち とがめる言葉なら素直に聞けたわ ほほえんでいただけのなつかしい日々 傷ついたその分 淋しい目をしてた もどれない もどれない あの日の二人には ああ みずいろの雨 私の肩を抱いてつつんで降り続くの ああ くずれてしまえ あとかたもなく流されてゆく愛のかたち

BREAKAWAY

I've made my reservation, I'm leaving town tomorrow I'll find somebody new and there'll be no more sorrow That's what ...

はたらきたくない

ヴァー ヴァー バイトだるいことこのうえない 朝 目が覚める なんだこりゃ寒い so 布団の中からでたくない 疲れが取れてない 肩こり 腰痛 筋肉痛 二度寝最高な誘惑に突っ伏してな 前回休みはいつに? カレンダーに印し思い出す前に通勤 今何連勤?7連勤 心折れる寸前に 初任給ヒトデはさすがに殴るが カモン諭吉 樋口 野口 次は栄一 だからはたらかなきゃいけないとはわかっているけれど はたらきたくない はたらきたくないね ぼ ぼ ボスがこわい あー あー 客がつよいとかわからんが 自分のペースを握られないうち 巻き込まれがちも ワタクシ的にはだいたいOKです 思えば働けど働けど何も変えることはできず 気持ちだけから回り続ける出口の見えぬ日々 米うまい 夏暑い 冬寒い 孫かわいい 花粉にくい ...

チキ・チキ・バン・バン

チキバンバン チキチキバンバン チキバンバン チキチキバンバン チキバンバン チキチキバンバン Oh.Oh.私たちはチキチキバンバン大好き Ah. Ah.きれいなバンバンチキチキ大好きよ ハイ ハイどこへ行こうとおまえがたより バンバンチキチキバンバン 走れはやく 夢おいかけて空へはばたく世界一のくるま 魔法使いのおまえはいつもステキ おりこう 強い 私たちはきれいなバンバン チキチキバンバン大好き あっちもこっちが大好きだってチキチキ愛してる のぼれおりろ どこへ行こうとおまえがたより バンバンチキチキバンバン 走れはやく バンバンチキチキバンバン 走れはやく Oh.Oh.私たちはチキチキバンバン大好き さぁくるまに乗ってこれから何しよう ハイ ハイみんなそろって楽しく過ごそう バンバンチキチキバンバン 走れはやく 育ちが良くてシートはふあふあ誰でも振り返る ...

免許とりたい

あれはいつだっけな 高校卒業するころな お受験終了 18歳よ 教習所へGO さっさととりたかった免許 誰よりも早くゲットだぜ ピッツァのバイトし車も購入乗り回し やらかし点数イっちゃい 二十歳で取り消し 絶望する当時の俺ときたら 若気の至りってかお恥かしい限り 結構する罰金鼻血ブー 今となりゃよかった事故らず 思えるが そう全く乗らないですね 会った時にはそうですね 助手席指定席ね 巻き込み(確認)で(アフロが)邪魔ですね ツアーでも寝てますね でも別に今更ね 期待などしてないわけですからね そう今でも幸せズルズルいこ 電車乗るの好き タクシーも便利 ...

国家の不正を暴きたい

国家の不正を暴きたい たぶんおそらくマジだ 騙されてるそんな気がする 騙されてるけど麻痺してるんだよ どうすかそう思いませんか? 暴けるものから暴いていこう! まずはやれることからやってみよう! できること ひとつふたつみっつ 3個暴いて2個探す 国家はおそらくアレとかコレとかそれとかあれとか 上手いことやって俺らをだましてる 奴らは俺らが無知だと無知だと無知だと無知と 侮ってやがるもんで特権階級パラダイス ロストジェネレーション さとりゆとり団塊世代 はりきっていこう さぁ貢献だ コツコツ歩いていきたいけど 仕事がないとか バイトもないとか クビなる 潰れる ジョブジョブジョブ なぜこんなに金ない もの買えない そこそこまじめにやってんのに あー 生きるのしんどいな これ自分が至らぬせいなんかーとか やったらめったらじぶんのせいにしすぎるのはまぁよくないな なにが言いたいか 国的なものがお前をダマしている場合がある アタマいい奴ら無知なお前をカモに搾取をしている場合がある ...

行燈

ゆーて我こそが新時代の音 世の民よ踊りあかすのだ そんなもんを何度見てきたのだろう 盛者必衰の理ってヤツ そりゃぁ奢りまくり 酒池肉林 調子に乗りってなら分かるけど ただの流行り廃り 使い捨てに 没落の極み平家もびっくりってな あぁ昔馴染みの歌声が沁みるよ あぁ川沿い小道 行燈が照らすよ 才気ほどばしる新世代の寵児 カートなにがしの生まれ変わりだ そんなもんを何度見てきたのだろう 椅子取りゲームの奪い合いを そりゃ勘違いだし カリスマ気取り バカ丸出しってならわかるけど これがみんなちゃんとイイ ちゃんとカッコイイ! しかもいいヤツだし謙虚なもんさ皆 あぁ月あかりが川に浮かんでいるよ あぁ歌うたいを行燈が照らすよ ...

サイコトロピカルでウンザウンザを踊る~サイコビリーがサブスクで聴ける日~

南米らへん 南米らへん 南米らへんのあるバンド サイコビリー 進化する サイコトロピカルってジャンル 胸ときめく名前だねハニー なにやら期待持てるわ ダーリン イカすジャケも嬉しいね ハニー 待ちきれない早くしてダーリン さぁ 準備はどうだ イヤホンあてて 爆音でカマして さぁ オススメの曲 シびれさせてよ サブスクで聴かせて なんだこれ なんだこれ なんだこれ なんといえばいい これはだね これはだね これはまぁいわゆるあれだ ただのサイコビリーだね ハニー どこがトロピカルなのよ ダーリン スペイン語で歌うから?ハニー それでトロピカルってわけ?ダーリン ...

8月。雨あがり

8月。雨あがり 誰そ彼時 酔いは覚め ぬるい湿気に薄明かり溶け込む 君の夢をみたよ 今日も空は不安定かな 風にはためくブカブカの上着も 窓を覗く背中も 気がつけば夕立の匂いがする 雨音がせわしなく部屋を包み込んでいるの 私ね 真夏の匂いが好き 振り向いて言っていた笑う君の夢をみたよ より一層深い記憶の中のあの夏が消えたとしても 初めて踊る君を見つけた夏の日に恋に落ちたんだよ でも容赦なく季節は過ぎて 繰り返す夏の日々に 強烈な陽射しの中 また僕は思い出してしまうんだろう 雨あがりの歌を こんな季節うんざりだな くたくたのシャツ にじむ汗がしみこむ 気圧で頭 痛むよ 意地悪い質問でからかってくる ...