Tag: モングン

紅夕月

こんなにも 私を なぜ こんなにまでも 深く愛してくれたのか なぜ 私など あゝ紅夕月が あゝ空にかかる 泣き濡れた瞳浮かべて 瞳浮かべて けれどどうか忘れないで 今も今も今も 私はあなたのものだから おずおずと 触れ合う 指 その冷たさを 息を吹きかけ みつめてる ただ 寄り添って あゝ紅夕月が あゝ連れてゆく日 身体ごと心のすべて 心のすべて けれどどうか忘れないで 時のかなたまでも 私はあなたのものだから あゝ紅夕月が あゝ空にかかる 泣き濡れた瞳浮かべて 瞳浮かべて ...

ぶっつけ本番!

ぶっつけ本番 男の出番 俺がやらなきゃ誰がやる ここが修行と度胸の見せ場 緞帳(どんちょう)上がれば 湧かせてみせる 千客万来 ぶっつけ本番 ぶっつけ本番 女の出番 ついてゆきます どこまでも 赤いタスキを咥(くわ)えて巻いて 二つの命を一つに括(くく)る 似たもの同士さ 相惚れ女房 ぶっつけ本番 あなたの出番 何をくよくよ くやんでも 人生 山川 谷また峠 笑顔と度胸が通行手形 浮き世の舞台は ぶっつけ本番