Tag: 伊東歌詞太郎

ヰタ・フィロソフィカ

それはどこにあるだろうか 何度でも何度でも求めている 天の川銀河の中に 輝いた僕だけの美しい光 もういいかい まだだよ もういいかい いつまでもあなたを待ってる 何回も 何度も伝えるよ 本当の美しいあなたへ 大切なものひとつ それは 僕とあなたの幸せだろう あなたの隣にいられて 大切に物語つむいでいく 孤独な暗い空の中 こっそりと泣いていたあなたのこと もういいかい まだだよ もういいかい? その手握る時を待ってた ...

猫猫日和

気になることがありすぎて 時間が足りないな 意地悪をしてるわけじゃない 意地張ってるだけ あなたが構ってくれなくても 構わず向かうから あなたが構いたくなっても 構わないから 大切なあなたの呼ぶ声がする 寄り添ってあげてもいいけど まだイッツショータイム! 走り出せ今 あなたと逆に向かうけれど 本当は捕まえて欲しい 捕まったら噛みつくけれどね いつだってあなたを待っているから 話したいことは山ほどある 言葉にしてしまうと 安い気持ちになっちゃうから 目を閉じるだけ ...

サイレントマイノリティー

全人類はみなキョウダイ 明日になればアシタダイ 大なり小なり偉大なる人でいたい 安泰なんて見たことない あんた一体どこの人だい ダレカレ構わずなぜ見下ろせるんだい? 笑顔の裏には ライクアジャックザリッパー 誠実なポーカーフェイス 今から さぁただ 思うまま立ち向かおう 正しいと思うならば 傷つけあうことも いざとなれば構わない 逆らうことを笑うのならば まだ何も変わらない ここから全てを塗り替えるのさ ノイジーなら言うまでもない サイレントでも問題ない 数が多ければそれが正しいんだ 少数派も多様性だ 表明するならアリじゃない? だけど声があげられないままの僕ら一体どうすりゃいいの? ...

君の場所へ

揺れたカーテンの隙間に 朝の光が差し込んだ 寝ぼけた世界を照らしてゆく 着替えた自分の姿は 昨日より少し違うな 何かが始まりそうな予感 全てがうまくゆくなんて思えはしないけれど 思い出を力に さぁ踏み出そう さよなら さよなら はじめましての声がするよ 行かなきゃ もう行かなきゃ 気が付けばほら 胸が高鳴る 肌寒い日もあるけれど 暖かい日もあるだろう 季節はまた巡り繰り返す 同じような毎日でも 振り返る暇はないだろう 気が付けば僕ら素敵になる いつかは離れ離れになる時が来るけど また会おう その時笑えたなら そのまま そのまま 期待はずれの日々だって いつかは そういつかは 歩き続けて 君の場所へと 今さら 今さら 戻れないことが苦しいよ 行かなきゃ 行かなきゃ 未来が今に変わるよ さよなら さよなら はじめましての声がするよ 行かなきゃ もう行かなきゃ 気が付けばほら 胸が高鳴る

惑星ループ

(トゥットゥル ルットゥ ルットゥッ トゥル) 銀河の隅で 惑星はグルグル周る 電波の記録 エコーが返ってきた これで何回だ 遠くの宇宙で あなたに恋をしたんだ 届かないこと 理解っているのに あーあなたに逢いたいな って気持ちがループ ループする 頭がどうにかなりそうだ それ以外交わせない あーいますぐ逢いたいな って来る日もループ ループする この周回軌道上に あなたが居なくても (トゥットゥル ルットゥ ルットゥッ トゥル) そこに大体愛が在るだけ (トゥットゥル ルットゥ ルットゥッ トゥル) そこに大体愛が在るだけ 声を辿って何光年だ 延長線に消えていく このままパッと忘れられたら 楽だろうなあ 触れられないのに見えてしまって どうしようもないや 近くて遠いあなただ 理解ってるよ あーそれでも逢いたいな って何度もループ ループする 心があなたで鳴っている それだけが確かだ それだけでいいよ ...

小夜子

冷蔵庫の中には何にも無い 只あるのはお茶とお薬 一錠ごとに胸がふわふわ 不安が満ちてく iphone撫でるその指先も べたべたと粘る髪の毛も 何一つ綺麗なもんなんて 有る筈も無いな 死にたくて 死にたくて そっと 間違って 傷をつけた手首は いつしか茶色く汚れてる 締め切ったボクの瞼 カーテンの隙間に朝が来ても 気付く筈無い 友達のエリもタカユキも 本当のトコ 他人のコトなど 気にしてる暇も無いくらい 忙しそうだしな それにしても何この笑窪 ありがちな家族と人生 何一つ誇れるもんなんて 有る筈も無いな 眠たくて 眠たくて ずっと このまんま痺れるほど眠ったら 起きて リンゴ齧って眠る 無意識 装って ゆらり べランダに登って風が吹いても 飛べる筈無い ...

神のまにまに

思い通りにいかないことだらけ どうしようもなく自己嫌悪 八百万の痛みや悲しみから 逃げ込める場所を探してる いっそ 岩の隙間に引きこもって 月も太陽も無視して眠ろう 生まれてきたことの意味なんて 知らない 分かんないよ でも そんな風に思えるってこと それは 君がもっともっと素敵になれる力が あるって教えてるんだよ そうさ 神のまにまに 仰せのままに 誰だって地球を愛してる 飲めや歌えや どんちゃん騒ぎ たまにゃそんなのもいいね そうさ 北も南も 右も左も なんだかんだ地球を愛してる 泥んこだけど歩いて行ける まだまだ先は長いさ ただ正しい人でいたいだけ ...

Role Praying

飛べやしないから きっと 飛べやしないから 見えるものすべて胸に刻んで歩こう 幕が上がれば逃げられはしない 実は僕たちそんな場所にいる ハッピーエンドに なれるように 演じきればいいさ 取り戻したいことがあるけど 選んだ道を引き返せはしない 歩き続けよう また違うものが 見つかる日が来るから 大切なものなくして 何回も傷つけたら 繰り返して きっと知るだろう 大人になること 飛べやしないから きっと 飛べやしないから 道に咲く花の強さに気づいた あきらめないから まだ あきらめないから この先どんな運命(さだめ)が あぁ 待ち受けても ...

ミルクとコーヒー

もういっかい 満たして ただもういっかい 注いで あなただけの その 愛情で さぁ もういっかい 許して ただもういっかい だけでいい もうごまかせないよ あなただけなの 肌を重ねて 夜の闇にくるまって 戻れないふり してたら まるで ミルクが コーヒーと 混ざりあうように とろけていくの 今夜も 誰も知らない 二人だけのこの世界 あなたの瞳には ワタシ 誰も見たことのない私を見せるわ きっと気に入るわ その唇にふれて とけていくの もういっかい 満たして ただもういっかい 注いで あなただけの その 愛情で さぁ もういっかい 許して ...

帝国少女

頽廃的都市構想 浮ついた世のシーンでメロウに 雑踏の中息衝いたTrap ChiptuneとNeon アラカルト 感傷的都市逍遥 フラついた夜のミームとメロディ 彷徨って行き着いた路地裏の闇夜に溶ける 本能的都市抗争 騒ついた銀のホールでファジーに 喧騒の中色褪せぬVaporwave Makina エトセトラ 絶対的都市権能 ヘラついた今日のあいつをバターに 強がって噛み付いた 聳える都市のシステム 純金製の欠乏感を左の耳にぶら下げて 芳香性の憂鬱感を纏ったら 抗菌性の停滞感を両手の爪に散りばめて どうせ何も起きることのないこの夜に 朽ちゆく身体と心を連れ 一人当て無く漂っていくの 形骸的残響に絆され滅びゆく都市を這い回るゾンビ どんなにどんなに夜に堕ちても ...

チルドレンレコード

白いイヤホンを耳にあて 少しニヤッとして合図する 染み込んだこの温度が ドアをノックした瞬間に 溢れそうになるよ 「まだ視えない?」 目を凝らして臨む争奪戦 あの日躊躇した脳裏から 「今だ、取り戻せ」とコードが鳴り出しそう 愛しくて、辛くて、世界を嫌ったヒトの 酷く理不尽な「構成」 肯定していちゃ未来は生み出せない 少年少女前を向く 暮れる炎天さえ希望論だって 「ツレモドセ」 「ツレモドセ」 三日月が赤く燃え上がる さぁさぁ、コードを0で刻め 想像力の外側の世界へ オーバーな空想戦線へ 「お先にどうぞ」って舌を出す 余裕ぶった無邪気な目 「ほら出番だ」パスワードで 目を覚ましたじゃじゃ馬は止まらない もう夜が深くなる 「オコサマ」なら燃える延長戦 逆境ぐあいがクールだろ? 寝れないねまだまだ ほら早く!早く!! イン・テンポで視線を合わせて ハイタッチでビートが鳴り出せば 考えてちゃ遅いでしょう? ほらノっかってこうぜ ワンコードで視線を合わせて ぶっ飛んだグルーヴが渦巻けば 冗談じゃない見えるはず そのハイエンドの風景の隙間に さぁどうだい、この暑さも すれ違いそうだった価値観も 「悪くないかな」 目を開き、手を取り合ったら ...

アストロ

色褪せた設計図 作りかけのシャトルを見せて 神への背信か 大いなる一歩か 高く飛ぶために 深くしゃがむことも必要 そんなことは とうにわかってるだろ 不思議と嘲笑(わら)う声は 耳に入らなくなっていた 伝えたい言葉は飲み込んで 緑色の星に出くわした 夏の終わりから見上げ続けた 金色(こんじき)の空 満月に恋をして太陽に焦がれ 届かなくて泣いた日もあった 声が掠れて 膝を抱えても 宇宙船は構わず進むのに 誰かが囁く 「知らなくていいこともある。」と そんなの頷けるわけがないだろ ...

脳漿炸裂ガール

自問自答 無限苦言ヤバイ 挫傷暗礁に乗り上げている 前頭葉から新たな痛みを 共有したがる情報バイパス 収束できない不条理 スク水 吐瀉物(としゃぶつ)噴出 妄想デフラグ 前方不注意 顔面崩壊 どうでもいいけどマカロン食べたい 諸行無常のリズムに合わせて ワンツーステップで女子力上げれば ゆるふわ草食 愛され給(たも)うて そう仰せにては候(そう)らえども 就職できない無理ゲーパスして 面接ばっくれ交渉決裂 携帯紛失 精神壊滅 (※自律神経に問題があるかもしれません) ペラペラな御託並べちゃって 結局(オスメス)凹凸(おうとつ)擦って 気持ち良くなりたいだけなら その棒のようなもので私を殴って 紅い華が咲き乱れて ...

北極星

北極星に手を伸ばしてみた いつだって変わらずある光 不安や迷いを消し去るための 子供じみた僕の願いだ あの光に触れたいんじゃなくて ここにいるってことを 確かめたいんだ 地上の星はギラついていて 僕の目にはきれいすぎんだ ようこそあせりと 不安に満ちた世界へ それぞれの幕が開く 生きていく この瞬間が舞台さ! 僕たちは選んだ道 一歩ずつ踏みしめながら 明日は輝く自分を 描きながら今日をしのぐ 夢に見た場所と現実は 何もかも違っているけど 「いつまでもここにはいない」 ...

キリトリセン

色褪せた感情を切り離すため 刻まれた点線を指でなぞるよ 泣けるほど簡単に出来てしまうから 難しく考えず千切ればいいの それは昨日の朝まで僕の内側にあったのに 気がつけば今は目の前で転がっているんだ 感情論で切り取った 未完成で曖昧な恋の色は 山折 谷折 皺くちゃになってた 「関係無い」って割り切って ゴミ箱に捨てられたなら 切り取られてゆく 昨日流した涙 閉じ込めた感情を解き放すため こじ開けた確信犯 声を潜めて 作られた偶然も信じた嘘も 諦めた瞬間に色を変えるの 要らない記憶を排除して 重たい荷物投げ出して そこに残されたものは弱い自分だけ それは昨日の夜まで綺麗な思い出だったのに 気がつけば今は名前さえ思い出せないの 感情論で切り取った 未完成で曖昧な恋の色は 山折 谷折 皺くちゃになってた ...

タイムトラベラー

これぞ大発見ワンダーランド! 時間旅行は単純なシステムでいける! 君はどうだい? もしこの瞬間今が幸せならば まだ必要ないことさ さぁ どうだい? 君が望んだ未来なら そこに向かって行くだけ 終わりの先から始まるストーリー 怖いけど踏み出そう 世界線飛び越え 暗闇を抜けたら新しい世界へ 過去でも 未来でも 今を抜け出せたなら 笑顔で会おう さぁ 天才アインシュタイン あなたを悩ませるのは魂や愛の形 時空の正体 この宇宙を飛び出し 7次元へDIVE 先に注意しとくけど戻れない 望んだ過去から続く 現在(じぶん)になれるように変えればいい 果て無き暗闇 扉を叩いて ...

少年と魔法のロボット

時計台のある街に、歌うことが大好きな 少年が住んでいました。 弱虫な少年は、自分の声に自信が持てず 人前で歌うことができません。 それを見た博士は毎晩眠りもせず、 少年のために作ります。 コトバとメロディーを教えるだけで、ほら。 思い通りに歌う魔法のロボット。 「キミが作った音楽をワタシが歌い上げるよ」 目を丸くした少年はおそるおそる、ボタンを押しました。 少しだけ不器用な声だけど、 夜空に響いたその声は 確かに少年の心に届いていました。 届いていました。 その日から少年は毎晩眠りもせず、 ロボットのために作ります。 コトバとメロディーを教える度に、ほら。 幸せそうに歌う魔法のロボット。 「ボクが作った音楽を誰かに聞いてほしくて」 目を光らせた少年はおそるおそる、ボタンを押しました。 ...

恋愛裁判

Oh! No! No! No! ちょっと魔がさしたんだ そう、僕は君だけが全てさ ねえ、情状酌量をください 僕独りじゃ生きてけない Oh! Jesus! そんな眼で見ないで もう、金輪際 心入れ替えるよ ねえ、だから執行猶予で 一度だけ見逃して 計画的な犯行のこのアリバイ工作も 君だけは騙せない 小手先の手品じゃ No! No! No! ...

少女レイ

本能が狂い始める 追い詰められたハツカネズミ 今、絶望の淵に立って 踏切へと飛び出した そう 君は友達 僕の手を掴めよ そう 君は独りさ 居場所なんて無いだろ 二人きりこの儘 愛し合えるさ―。 繰り返す フラッシュバック・蝉の声・二度とは帰らぬ君 永遠に千切れてく お揃いのキーホルダー 夏が消し去った 白い肌の少女に 哀しい程 とり憑かれて仕舞いたい 本性が暴れ始める 九月のスタート 告げるチャイム 次の標的に置かれた花瓶 仕掛けたのは僕だった そう 君が悪いんだよ 僕だけを見ててよ そう 君の苦しみ 助けが欲しいだろ 溺れてく其の手に そっと口吻(kiss)をした―。 薄笑いの獣たち その心晴れるまで 爪を突き立てる 不揃いのスカート 夏の静寂を切り裂くような悲鳴が 谺(こだま)する教室の窓には青空 そう 君は友達 僕の手を掴めよ ...

Heeler

愛を 素晴らしい 世界をください あなたがいればいい あなたがいればいい darling 誰かのことを この手で守りたい ありふれている 誰もが見る夢を あぁ 心の奥にしまいこんだら 少し大人かなぁ この両手では 守りきれないほど 思ったよりも 世界は尖ってたから たった 一人の あなたのための ヒーローでいたい 悪い奴らの言葉はまるで 例えばそうだなタバコの煙 息苦しくても 止められはしない こんな溢れてんだな 愛を 素晴らしい 世界をください あなたがいればいい あなたがいればいい 正しいことを探しているだけ まだ届くだろう ...

さよならだけが人生だ

さよならだけが 人生だという 誰が言ったか忘れたけれど 間違いではないような気がして 振り返り 立ち止まるの 出会いがあれば 別れがあると 誰が言ったか忘れたけれど それじゃ何もはじめられないだろう なぜ生まれてきたのか わからないなぁ まるで僕は 作り物で構わない でも転んだら 血が流れるんだよ どうかお願いだ 見せてくれないか 君が愛したものをすべて どうかお願いだ 見せてくれないか 君が恐れるものを どんな時でも そばにいさせて この悲しみが汚れてるなら きれいな雪が降り積もるという 当たり前のように生きてたけど 気づいたら 埋もれてしまいそうだ たとえどんな風が吹けど変わらない ...

Fairytale,

あの日みたいな朝靄がかかる 足がもつれては、手を取った 解けない魔法のような御伽話覚えてる? 続きがまだ…うん、また話すね 暗い海に浮かぶ二人が 寂しくないように 神様がきっと少しだけきっと 許した時間 重なり合う星のモノグラムに応えて あなたが来てるんだ 声を張り上げて軌道上の先へ あなただけの輝きに憧れ続けてたの 真っ白なまま過ごしたあの頃には戻れないのに 別れの刻はすぐにやってきて 話したかったことも半分くらいで 「せわしない日だね。」って笑い合う 二人は再会の環に思いを馳せた 時の魔力が変えた 枝垂れ桜の遊歩道も 心も 気付いてしまっても振り向かないでね 白ほど染まりやすい色はないの 一人では輝けない私からね 御伽話の続きがあるの 聞いておいて 久しぶりね ...

タイムマシン

得意げに呟いた 心配ないからと 人の少ないホームで ヘタクソに強がった 唐突に鳴り響く 僕を呼ぶ別れの音 見慣れたその泣き顔も しばらくは見れないね 声が遮られていく 身振り手振りで伝える 「いってらっしゃい」のサイン 少しずつ小さくなってく 全部置いたまま 悲しくなんかないさと イヤホンで閉じ込めたよ 見えたんだぼんやりと 暖かい昨日のビジョン 右と左に広がって 僕を連れて行くのさ 僕の横をすり抜けて 遠ざかっていく景色 あの日の僕を置いてく こぼれた涙一滴の 意味もわからずに タイムマシンにゆられて 明日も元気でいるよ こぼれた涙一滴の 意味もわからずに タイムマシンにゆられて 明日も元気で 溢れる涙抑えきれず 意味もわからずに タイムマシンにゆられて また戻ってくるよ

百火繚乱

太陽沈みゆく 夜の闇へ 希望の火 胸に灯し いざゆけばいい 悲しみの涙に溺れたとて 日の出るこの国の火は消せない その体 生きる 証を刻んで 二度とはない今を 焼き付けよう 叫べ 踊れ 命の限りに 想い届け その魂を空に解き放て 音を奏で 舞台を揺らせば 心弾む 消えやしない 僕らの願い 終わりは始まりで止まりはしない 別れは出会いだと気付いたのさ 一人では人はとても弱いけど 僕らならどんなことがあっても負けない 夜明けまで 僕ら踊り明かそうぜ 明日への生きる 力になる 届け 届け 僕らの願いは 空を越えて まだ見ぬ明日の世界変えていく 届け 届け 僕らの願いは 君の笑顔 永遠に守りたいから ...

絆傷

千年先もかわることなく 僕たちは傷つくだろう 夢を見て砕け散って その欠片刺さるだろう 一体何と戦っているの そんなこと聞かないでくれよ 本当は気がついてんだろう 君も戦っている このまま埋もれてしまうその前に 繋がった未来いま飛び込め さよならいつかのビリーヴァー 生き残るため牙を向け 絶対勝つまで負けんな 答えはすぐそこ 誰かには見せられない その傷を見せてくれよ きっと僕ら同じような 惹かれあってるからだ さよならいつかのドリーマー 生き残るため血を流せ ...

真珠色の革命

さよならバイバイ またどこかで 会えたらいいな 先に行くよ ララバイララバイ きっと目覚めたら 約束の場所へ行こう 誰かのためには 捨てられないけど あなたのためなら 何にでもなってやるさ 輝く明日に憧れ いつもささやかでも愛に縋る あれでもないこれでもない 迷いながら紡いできた お話は区切られるけど 確かめ合うことばかりで ずっと許されたいことばかりで 伝えたい言葉はあなたの心に届くと信じて 空に放つだけ 神様どうか 通り過ぎる 人の波も街明かりも 何もかもを全て救いたまえ 何故かそんなことを思う 昨日の何かは 変えられないから あなたを忘れない これから共に行こう 誰かの何かになれたら いつも誰かのため生きられたら 何か違うそれは違う 迷わずに伝えるから ...

TEL-L

ねえ さよならだってさ なあ 今更なんだよ 僕に許された 最後の五秒 会えずにいた時間は 呆れるほどあんのに 通話はそれだけ 最後の五秒 痛い 痛い バラバラになって頤伝っていった 萎びた世界で何を伝えよう あの喫茶店 もう潰れちゃったよ、 桜の道 舗装ごと入れ替わって 二年経って そんなんじゃねえ もっと大事なこと 吐き出すスレスレ 悔恨の蹴爪 僕の途絶えそうな鼓動引き裂いた 最後のメッセで何を言う what to say 駄目 だめ ダメ 重い ...

スプリングルズ・サワークリーム

バイバイ! これはまさにトンネル抜ける瞬間だ! 待っていた どっか遠い国の出来事みたいなことがあるんだな まさかな さりげなく優しくして 当たり前だって顔をして 黒くなった日記を捨て 今だ3.2.1飛び出せ! 教えてよ僕らに ABC ありえないことをしてたいね 本当はみんな 本当はみんな 大切な人を想ってたい くだらなくないこの ABC 約束のように破りたいね 本当はみんな 本当はみんな 抱え切れないほどの秘密を持ってたい 橙色に染まる空がとても綺麗だな ...