Tag: 宮川大聖

SOS

隠れていても 頭の中じゃ 逃れられない 熱くなる鼓動 高らかに まだ未知なるこの音で 正解も不正解も ありやしないだろう 震わせた心 隠すように 繰り返すその声の先へ 残響唸らせて この手で切り拓け SOS 身体中叫んだ この瞬間を 抗って覆せ Over ride 揺らす荒波さえ抜け出して 焦れったいからもう 失せな Parody 爆ぜる風が飲み込む くらりくらり微睡む 分かっちゃいるけど Can not stop ...

Sparkling Love

混ざり合う キミと恋のリキュール 止まらない Sparkling Love 交わったグラスに映りこんだ 曖昧な距離が 嘘だったみたいに 重なる度 近づいた気がして 高鳴る鼓動 熱を帯びた 3%の夜を飲み干して このまま止まらない 君と恋のリキュール トキメキに乾杯 心まではじけちゃう 泡のような恋だから Sparkling Love 勢いに任せて呼び出した 声が聞きたくて 昨日よりちょっと ...

レゾン

さよならと指切りの関係 ブラックアウト レゾン、レゾン 愛みたいな幻想を知った ねだって Get down, get down 移り気な夜 解けないパズルと レゾンデートル 黎明 全知全能になったって 分からないことばかり 音のなかに 幻影 「ねえ、あの陽のこと覚えてる?」 ライナウ 駆け出して 君をどこかに連れ去って 意識が遠のいてく ...

Satellite

僕らのはるか上を 回ってく 衛星たちが見てる 深く眠りこけた街を 見下ろそうぜ 光った目で 抱えきれない寂しさを 誰も諭してくれやしない 僕の涙は君だけの My heart's gonna beat ふたりだけの夜 愛してるなんて 言えやしないような 暖炉の前 ふたり あたたかい時間を 味わうだけで 精いっぱいだ 瞳が揺れた 触れれば壊れそうな 思い出を ...

曖昧

違和感だけが 隣に座っている午後だ 晴れやかな空と君の笑顔が眩しい だけで どうも 曇りのほうがさ 落ち着くのはなんでかな 曖昧にぼやかせば 答え探しせずにすむでしょ? 「明日にしようよ」ばかり 重ねてきて 僕ができてる 君の目を 覗くたびに 僕じゃない僕の姿だけが 確かめたいのに 開けるのが怖いドアばっか どこか似合ってない気がして鏡見るの やめたい けど 形をなくした 思い出ばかり集めた アルバムに載った僕を そんな目で見ないでくれ ねえ 味気ないパスタだけを 巻いているよ そんな人生 後ろめたくない道 ...

Paper Moon

ねえ、君は忘れたかな? 思い出したくもないような 悲しいくらい晴れ渡った 僕らが終わった日 思い出にしまった笑顔だったら ちゃんと愛せるのかも すこし笑う 何気ない一言が こんなに苦しくなるのは 僕が君のことを 忘れられないから 出会わなければよかったね 心の底から嘘を吐いた やっと涙が浮かんだ まっさらな二人に 戻れるならなんだって するのに できるのに 愛しあえた? 時間は戻らないって 泣き笑いで言ってさ ...

明日が来るのが怖くて

明日が来るのが怖くて 一人で閉じこもってた 大丈夫、僕なら大丈夫 って言い聞かせた いつかは僕にも終わりが来るんだけど 離れるのが怖くてそっと手を握っていた 5月になっても桜が まだ咲いていたんだ 季節に置いてかれてた 前向けずいた僕のように 明日が来るのが怖くて 一人で閉じこもってた 大丈夫、僕なら大丈夫 って言い聞かせた 一つ二つぽつりと 花びらが落ちていく これから僕は 上手く生きれるかな 今までずっと言えずいた 春の木陰 ...

Chance

日夜 脳内めぐっている 5%でも言葉になれば 君もきっと 振り向いて… そんな想像してる 体の内側で 弾けるソーダみたいな恋だ その笑顔で ほどけちゃうね ぐらついた心の内 見透かされても いいかもくらいの 触れ合う肌と肌が 加速させるけど 今日も打たれる 恋の雨に 花みたいだね Chanceをください ちょっとだけでいいから ワンダーランドに迷い込んで しまったんだ 光ったんだ 一筋の海が その先に君がいた 状態不明瞭な ...

AKEGATA (feat.たなか)

まさかそんな、って息を呑むような 言葉たちやことばかりが 起きる世界だろ?Right? 立ちくらんでる合間に 車輪 回ってる どうにかなって、なんて祈ってるだけ の俺たちを救う言葉 踊ることがきっと未来を拓く 嘆いても陽はまた昇る 明け方のあの呼吸を 今でもまだ 覚えてるなら 走れよ さあ、間に合うから かすかな明かりの射す方へ 明日の僕だ 笑ってるのは このまま駆けて飛んでいこう か細い糸を握りしめて 行けるとこまで 光だ 憧れだって 不安もそうだ 抱きしめたまま フライウィズミー ...

Null

散々な今日をさ 塗り替えるもの探してる 「嘘ばっかだ」って君の声が 幕を上げる予感させる カウントダウンだ どれだけやっても満足できない 心のどこか 入れない部屋 絶対に手が 届かないみたい きみの瞳 鮮やかさに 囚われてる危機感は 雲散霧消して 心地いいだけ ぬる with me 不可逆の渦に渦に 時計の針は回りだしてる ふる with you ...

ファンファーレ

色づいた街の模様 君といたいよ 理由は誰も知らないみたい 光あふれていくよ ほとばしるこの愛を 止められるの そう 君だけなの 単純でしょ 大人になんてなれないよ 軽率に鳴らせ ファンファーレ 愛は自動操縦 ただ僕の この声が 届きますように ランダムに落ちる 恋だって よければ手をとって 運命を 育てようよ 好きになっていく 未来を 暴れてる僕のハート 君に聞こえないといいな 期待と不安がまぜこぜになってるよ 君のそばじゃ安らげない ドキドキが僕を急かしてるよ ...

君色の魔法

忙しなく降り積もる乾いた雪は 味気ないこの街を白く包んだ 不意に触れる手と手戸惑う仕草 頬を赤らめて「寒いね」って ビルの間に吹く風は今日も冷たく ふわふわと君の髪やさしく撫でた いつか見た交差点手を振る姿 あぁ、忘れたくないんだ 今君は何処かで笑えていますか? 触れ合った温もり覚えていますか? 時にはもうとめどなく 涙が溢れ出しそうなんだ 消えそうな目で僕の手を取って 同じ涙流してくれた 気づいたんだ どうしようもなく 他の誰でもない 君が好きなんだ すれ違う改札震えてたのは たぶん冬のせいなんかじゃなくて ...

雨とパラダイムシフト

重なりあった瞳とムーンライト 確かに覚えているの 駆け上がる階段 白い影を残して ネオンライトの雨 もう何も言わないで 嗚呼このまま何処まで走ればいいの? ゲラゲラと笑い声 重なりあった瞳とムーンライト 確かに覚えているの パラダイムシフト今夜はそっと 溶けるように眠るだけ 無情な結末に 憂いの花火をあげよう さあ 触れる程遠くへ消えてしまうの もう僕には分からない 空になった心をぎゅっと もう戻らなくなるまで 震え出した身体でそっと ...