Tag: 新山詩織

Spotlight

暗いなりに暗く生きてます 明るくなるのは困難です 静かなりにそっと生きてます ハキハキするのは躊躇います 「人と違うから、みんないいっ!」 一体どこのどいつが言ってたっけ 言ってたっけ? 基準なんてどこにもないだろう ルールなんてどこにもないだろう 窮屈なこの世界でも 一生懸命 笑おうとしてる 僕らに スポットライトを スポットライトを 照らして 隠すものなんて何もない 目を凝らして 粗探しでもすればいいさ 息を吐いて 絶えるまでありのまま生き たいんだ 不甲斐無いって? つまらないって? 同じ人間だ どうだっていいよ ...

夜の魔法

夜は 不思議な 魔法があると思う なぜか 無性に 泣きたくなるんだから 誰か そばにいたならいいとか 思うけどしまいに 言葉にならず 終わるの分かるからさ アルコール 飲み干したら ため息ごとそう Goodbye, goodbye 喉の奥 詰まらないように 慎重に 流してくよ きっとすぐに灰になって 消えてなくなるさ It's all right, it's all right 価値は 不確かなもので 気まぐれだ 全部 全てを 分かち合えない だから たとえ期待して 近づいたとしても ...

あなたに

ため息ひとつ 隠せないほど 夜はいつも 寂しくなるけれど 「かわいい」と言って 選んでくれた 水色のワンピース まだ綺麗なまま ..ほんとうは 会いたい その声も 無邪気に笑う顔も 重ねた 手と手の温もりが 今も残ってるんだ 伝えたいこと 伝えられなくて 自分を責めて 泣きたくなるけれど 「愛してる」よりも 飾らない気持ち 記憶のふたりが ...

Hate you

さっきまでとやってること 違ってない?ふざけてるの? そうやって傷つけてんの 気付いてない?…気付かないね 自分だけ神様みたいに 思ってない?思ってるでしょ マジで有り得ないくらいに 気まぐれで ワガママな人 だから Hate you, hate you (hate you, hate you) 僕は Hate you, ...

Keep me by your side

星 ひとつない空の下 冷えた身体だけ ねえ 見えない明日に 今も怯えてる 小さな光求め さまようの 暗く深く落ちては また Take me for a ride Don't make me say goodbye… その扉が開くときを待ってる いつまでも ah ...

約束

'I'm so sorry, could we meet again?' 'Sure, I'm waiting for you' 'I'm so sorry, could we meet again?' 'Sure, ...

何者

流行りの服纏って 使い古しのセリフ身に付けて 視線気にしながら ひとりそそくさと歩いてく uh ぶつかること恐れて 安全地帯だけを目指して ほっと一息break time 大人しくさ本なんか読んで このまんまじゃあの頃と何も このまんまじゃあの頃と 何も変わらない 邪魔くさい 自意識過剰 いい加減捨てて 何食わぬ顔で真んなか、歩け 主張たたき込まれて 答えはYesかNoの二択だけ 本音は噛み殺して なるべく目立たぬように生きてく ...

I can’t tell you (feat.和久井沙良)

「君は変わった」なんて言われても どうしようも出来ない 「僕は疲れた」なんて言われても どうしようも出来ない だって I can't feel you 分からないの 春めく街 手を繋いでも I can't tell you 理由なんて 数え始めたら もう 終わりでしょう? 「君はいつも 黙ってばかりで 時々 不安になる」 「僕ひとり 喋ってばかりで 時々 怖くなる」 I can't ...

Smile for you

冬が終わり 春の香りがする 風音は少しだけ 心 焦らすよう 当たり前と 思っていた日々も 移り変わる季節と 同じように変わる 憧れ 好き 嫌い ただいつも 素直でいたいだけ 君は大好きな友達 かけがえのない存在 幼い頃から築いてきた 長い長い旅路 今ここで壊したくはないから 精一杯の笑顔 今日も隣で Smile for you 綴る思い ...

帰り道

残酷だ 今の私は あの時流した涙に あの時交わした会話に どれだけの嘘が 紛れてたの ガラス窓の向こう 行き交う人たち やけに静かな 時間が怖くて なんでもない日常が たった一言 口にするだけで なんでもある日常に 変わってゆくなら 出来れば何も言わないでいたい 臆病だ 君が思うよりずっと 今だって 終わりを待ってる 仄かに漂う たばこの煙が 今にも泣きそうな この目に 染みるから なんでもない日常が たった一言 口にするだけで なんでもある日常に 変わってゆくなら ...

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さよなら君に 言わなくちゃ 晴れた日の朝 手を振って さよなら僕は 行かなくちゃ やり残してることが まだ そこにあるから 変えたくって 目を逸らしていた 想い 風を切って 声になって今 響け 溢れ出した 涙はきっと 独りじゃない 走り始める ねえ君はまだ 覚えてる? 置き去りにした 青の空 ねえ僕はまだ 忘れない 今も ずっと 確かなものが きらめいて そこにあるから 幼くって 気づけないでいた 想い 触れたくって 手を伸ばして今 走る 書き殴った 本音のページ 忘れないで 明日に繋げて がむしゃらになればなるほど僕ら 迷い 嘆き 悔やみ 生きてくけど ...

ミルクティー

I love you I need you 言葉にすれば Silent night Lonely night 君に届くかな 子猫みたいに 可愛く泣けないけど すぐそばで どんな時も 歌を紡ぐから もし君が 微笑みや 安らぎを 忘れたら 目を閉じて 思い出して 僕はここにいるよ ...

ワンルーム

ただいま おかえりもない 少し窮屈な 僕の部屋 迎えてくれるのはいつも そう 真っ暗なワンルーム とりあえずテレビつけて 崩れた髪を解いて 鏡の向こうの自分に ʼ今日もお疲れ様ʼ ありふれた夜に 帰りたくなる場所がある あたたかい あたたかい みんなのいる場所 ご飯を作る音 名前を呼ぶ声 My home my home ah 窓辺に 置かれた花瓶 今もまだずっと 空っぽのまんま ...

Do you love me?

来ない返事を 待ち続けて もうどれくらい 経ったんだろう 寂しさは いつだって ひとりよがりさ ねえ、明日は 空いてますか? 簡単なこと 難しい 想えば 想うほど 空回りさ Do you love…me? Do you love…me? 約束なんかじゃなくて 駆け引きなんかじゃなくて Do you love…me? Do ...