Tag: 森七菜

君の彼女

恋人になって しばらくたったね 可愛いと言って 時々は言ってね 付き合った頃みたいな ドキドキがなくなっても 君の側に いてあげるね 嘘はつかないで すぐわかってしまうから 時々は泣いて 泣き顔も見せてね メールで済ますのはなんか もったいないから 今日電話していいかな? 暗い場所にずっといたのよ 君が声をかけてくれる日まで その日までさ でも今 君の彼女になれて幸せごめんね惚気だして 君がくれた優しい愛が似合う女の子になれているかしら 昔付き合った恋人の話はしないで こう見えて意外と気にして落ち込むタイプなの はぁ あたしの代わりなら世界中 探したらどこかにいるかも そう思う夜もあるのよ 冷たい手を気持ちいといって 触れてくれた君の手はいつだって暖かいね 誰もいない エレベーターの中 キスをした 二人は夢の中 ...

ロバとギターときみとぼく

きみを描いた絵が うまく描けた夜に 屋根の原っぱで ギターを弾いて 君に届けたいcolor 色とりどりにあふれてるcolor きみのところへ ロバに乗って ぼくはまっしぐらさ 星形の星がひとつ こぼれて 夜のカーテンが静かに 開いて きみにもらったラジオから 音のアメ玉 転がるcolor きみのところへ ロバに乗って ぼくはまっしぐらさ 今 ぼくが歌う声は ことばにならない 色のよう 今 届く声 世界から ことばにならない 音のよう 朝焼けの色が ぼくらを染めていく 7色の筆で 世界を変えて ぼくが描いた絵から きみがとびだす ユメを見たcolor きみのところへ ギターを弾いて ぼくはまっしぐらさ 今 ぼくの絵は歌うよ ...

Lovlog

LaLaLa Lovlog By my love song Here's our love little love song LaLaLa Lovlog By my love song Here's our ...

かたつむり

アスファルトの色 黄色ならよかったのにね きみが真顔で言うから おかしくて笑った ため息の日は きみを待ってる 雨に 降られた後には 期待してしまう虹のように のばしたツノがきみを突き刺した 泣いたのはわたしのほう あああ 声にならない 欠片があふれた やさしくなりたい きみになりたい この気持ちの名前は? ららら 虹を渡ろう おまえのこころはどこにある だれかの処方箋 しわくちゃのオブラート 喉を通らなくて きみの言葉思い出した くだらないこと 電話しよう 今日も 手のひらサイズの希望がこの夜照らしてる のばしたツノがきみを突き刺した 泣いたのはわたしのほう あああ 声にならない 欠片があふれた やさしくなりたい きみになりたい この気持ちの名前は? ららら 虹を渡ろう おまえのこころはどこにある ...

愛のしるし

ヤワなハートがしびれる ここちよい針のシゲキ 理由もないのに輝く それだけが愛のしるし いつか あなたには すべて 打ち明けよう 少し強くなるために 壊れたボートで一人 漕いで行く 夢の中でもわかる めくるめく夜の不思議 ただの思い出と 風が囁いても 嬉し泣きの宝物 何でもありそうな国で ただひとつ ヤワなハートがしびれる ここちよい針のシゲキ 理由もないのに輝く それだけが愛のしるし それだけが愛のしるし それだけで愛のしるし

背伸び

君、あんなに遠くに背伸びして どこにもなさそな星さがし 夢に駆けるその背中が 僕には 眩しくて もうすこしで 帰れる駅を過ぎてしまう ハイな脈拍バレちゃうの怖くて もういちどね 同じ海みようって笑ったね 君の髪には夏の星の匂い もう二度とね ふれられないと分かってく ロウな気持ちを気づかれたくなくて もういっそね 忘れる準備をしようかな 君の意味になれないなら あまやかな息 なめらかな指 風はらむ髪 かけてゆく君を なくしても耐えられるのかな 君、あんなに遠くに背伸びして どこにもなさそな星さがし いかないで いかないで 言えない言葉 痛みもって ねえ、そんなに必死に背伸びして まるで夢のような夢なのに ...

深海

慌ただしく 過ぎてゆく日々 帰る場所は 間違ってなんかないのに 君の声が聞きたくて そっと瞳閉じる 深い海の底たゆたう体 彷徨うだけの私は魚 水面から差し込む光の彼方 届けと願うように 手を伸ばす 君には見えてますか あの星が夢が 私のこの想いが どこかで泣いていませんか ただ願う声は 泡になって 忙しなく街に灯る 煌びやかな明かり 休むことなく日々は ...