Tag: 石原夏織

Gift

たとえばもしも君のそばにいられるのなら 叶わないと気付いていても影を探してる どこへいこう どこまでいこう 放課後の長い道で何故か寂しくなるのは さようならをして ひとりになって 足音聴こえないから 答えなんて要らないけど 聞いてよ 叶わないかな 遅いかな 許してくれるかな いつも君のことを歌ったよ 幸せを描いてきたよ 溢れたその笑顔に いくつ救われてきたのだろう 生きて歩く意味をもらったよ 力を受け取ってきたよ ありがとうは少しだけ寄り道してから 伝えるね 君の好きな私だから 私も好きになれたよ 天気予報のように 泣き笑いの毎日 明日もきっと ちぎれ雲みたいに ...

To My Dear

遠い 空の下 今日もそっと 思い出すんだ あたたかな灯(あかり) 「ただいま」と「おかえり」の声 たくさんの愛をずっとくれる場所 ほら 離れてても心は繋がる 夢ばかり見てた私は 早く大人になりたくて 春の香りを探しては 離れた街を思う 今なら言えるよ 素直な言葉で いつも味方だよって寄り添う 優しい気持ち 帰る場所があるから 今日も頑張れるんだ 「無理しないでね」の声に 涙溢(あふ)れた いつも支えてくれてありがとう たくさんの愛をずっとくれる場所 ほら 離れてても心は繋がる 高いビルの隙間で見る 空はあの街とは違う 負けそうな時もあるけど こうして過ごしてるよ 飾らず届けよう 感謝の言葉を あなたへ 今は痛いほどわかる 大切に守られた日々 心配かけたり 傷つけた過去も 未来の自分を 作る糧へと変わるから 「辛い時は帰っておいで」と 並んだ文字に 今日も寂しさが解(ほど)けていく 遠い 空の下 今日もそっと 思い出すんだ あたたかな灯(あかり) 「ただいま」と「おかえり」の声 ...

Paraglider

覗き出す空の号令で 想い抱えたまま出発 目は合うのに風で揺れて遠回り 憧れ瞬きのシャッター 思い出は心飾った この時間、好きみたい もどかしいのに 離れて近づいて 諦めかけた夢 うまく降り立てる日 追いかけてみたいな 上空いっぱいになった 伝えきれない事 なぜか色違いのキミの本音すれ違った 迷っちゃいそうだけど 空はずっと二つの鼓動 何度も伝えた 青の感情 くっつけたら どんな景色広がるのかな 彩った想い知りたいんだ 膨らむ気持ちは急上昇 隣でキミが笑った 普通でいれない 自由も利かない 模様だ 言葉を深読み考え中 それは避けるべき展開 まだまだ先みたい 答え合わせ きらめく夢にとか 焦がした胸だとか すべてそっちのけで 今はただ会いたいんだ はためいた心 世界綺麗だった なぜか見慣れているこの場所も特別に 握った明日は 平行線だった距離を超えて 声が届きそう ...

曖昧蜃気楼

あぁ チャイムの音が街に響く アスファルトでゆらり揺れている ねぇ見ないふりをしていたんでしょう? まだ明るい空がさ 曖昧にしたから 「まぁ この季節が一番かな」 なんて笑う君 もう日は暮れるのに 「うん 私もかな」あとちょっとだけ こうしていられる気がしたの バイバイ あの日の木陰 バイバイ 生温い風 バイバイ いちごのアイス もうすぐ行っちゃうのね 随分長居していた太陽 “また明日”と今日も言えるの? 見ないふりしていたタイムリミット 少し待ってよ 日々の スキ スキ スキ スキ 隙が埋まってく やけに キラ キラ キラ キラ し過ぎていて困る それはまるで 蜃気楼みたいで たしか過ごしていたはずなのに はずなのにな… ...

マジックマーチ

大切な落とし物 君がすぐ拾ったんだ 慌ただしくて目回ってる そんな日はその手が嬉しくて 気が付けば周りはもう 皆集まりマーチみたい ブリキの心じゃない温度は 喜び悲しみわかちあった 君といたい それだけ マジック 夢が 全部全部叶ったら 泥だらけのまま笑いたい あぁ 出会えた幸せ感じて 向かうのはどこだろう 生まれた この眩しい勇気に似た なにか 邪魔で持ちづらいはずなのに 一緒に 君が運んで 優しいセカイ 光灯った 文字通り受け取れない 不安に流されそう チカチカ照らしてこっちだと 導いて何度でも呼んでた 誘われて癒されて 認められて嬉しかった 旗を振って大行進でも 時々甘えて眺めたいな 君と見たい それだけ マジック 思い もっともっと重なって 奇跡みたいな時を過ごそう あぁ 大事そうにくるむだけじゃ 何も始まらない 恐れず このまとまらない 夢の中 ...

夢想的クロニクル

見つめている 願っている 泣きたくなる 苦しんでる 傷ついてる 聞こえてくる 気づいて欲しいと 包んでいく 癒していく 救えたなら 続いていく 夢想的クロニクル hello hello 混ぜ合わせる めぐり逢いは 人と人の パレットの色 同じ悲しみ過ち 繰り返す 怖さを超える手を そっと伸ばす 濡れた頬にあてる あの日の記憶が 刺さってるみたいだ 失くすことに 負けないものを信じてる ずっとブルーに染まっていた 夢想的クロニクル 守りたい 助けたい hello ...

Abracada-Boo

白か黒 こんがらがってGRAY いつだって曖昧なままで 頼りなく歩く隣で 微笑んでる君 憧れは確かだとして 果てしなく遠くまぶしい ちっぽけなこの現状Abracada-Boo 魔法かけてよ 君の瞳の 闇に隠した 寂しさは 優しい歌で抱きしめていたいのに 世界中が嘘だって 騒ぎ始めたって 君が君ならば きらめく風を巻き起こし 真実を叫ぶ 世界中が罪だって 咎めたとしたって たったひとりでも 君を理解し続けたい I'm on your side護ってあげる 晴れた空駆け抜けてゆく 通り雨 まるでそれなんだ ...

Cherish

Cherish キミがいる それだけでもう Happy smiley life 今日も精一杯 キミが頑張っていたこと ちゃんと知ってる だから 胸がキュッてしちゃうけど ふいにキミがくれる 気持ちのそのあたたかさに 不思議なくらいココロ 満たされてく 大切に思うほどに 無限大のパワーが湧いてくるよ 優しさと優しさが リンクして増えてく そのたびに少しずつ 世界が変わってゆくよ 「かなしい」や「さみしい」が 全部立ち去るように 自分にもそう できること きっとあるはずだよね Always think of you 大事な人 大事にしたいな それって 自分もちゃんと大事にすることかも ...

Remember Heart, Remember Love

Remember heart 惑うほど Remember heart 輝いて もう思い出さないって 鍵をかけたつもりだったよ ひら、ひら、 花びらがあの日の記憶 彩って Remember heart あこがれを Remember heart 鮮やかに つないだ手が頼もしくて 鼓動はアレグロ弾いて 優しい時間を知ったよ 生まれたての気持ちが 愛しさ乗せ走るたびに 見慣れていた街もなぜか 特別なScenery どこまでも繋がってる空が ひたすら綺麗だったのは キミの隣だったから きら、きら、 まぶしいほどの笑顔で ...

Starcast

窓を震わせる雫 街並みが斑らに溶けてく夜 雨が星になって降り注いだら 願いごとをしよう 小さくても大きくてもいいけど キミと同じことがいいな 心は振り子 ねえ あと何回ゆらせば季節が変わるのかな 止めないでね ゆらし続けていてね その遠鳴りを頼りに いつか 見つけられるように 降り注ぐ星あつめて 夜空中に架けた橋 近道するよりも大胆なルートで もしも橋の真ん中でキミと出会えたのなら それは願いの答え合わせだね 何をしてるの 何を見てるの 知りたい事ばかりあふれても ...

わざと触れた。

夏が終わって“恋”を迎える ah 秋麗(あきうらら) “良いこと起きる” そんな気がしてた午後 おろしたてスカート履いて 君に会いに行くの 世界は色づく恋色に 好きの矢印 真っ直ぐ飛ぶのに 上手に甘えられない 暇そうな君の左手に ねえ?私じゃダメかな? 足音だけが鳴り響く 指先わざと触れてみたけど… つれない鈍感な君に夢中なの 天気予報 嘘をつかれた 突然降りだした雨 ついてないな こぼした息 すると君は手を取って 「急いで」と言い私を引っ張る ...