Tag: 間慎太郎

ONE DAY

小言 上手に聞いていたって 何にも前には進まない 夜毎 ジョークのような悪夢にうなされて目覚めるだけさ 言いたいことも言えずに耐えてる だけど向こうは気付かない ONE DAY 今日まで生きて今日から生きての繰り返しの中で 過去を背負って人間力が太くなるのが人生さ そんなもう見据えたような顔はつまらない オレのカレンダーはこれ以上 1枚たりとも無駄にしない 1枚たりとも無駄にしてる暇はない 手に入れてもないのに何故か失った気がしてしまうのは 心にずいぶん長いこと隠してた“諦め”という言葉と 向き合ってみたからかもしれない だけどそれは悪いことじゃない ONE DAY 今日まで生きて今日から生きての繰り返しの中で 過去に流した涙を優しさに変えるのが人生さ そんな人の弱みで満たすのはつまらない 他人の幸せに目を瞑り ...

オッケー!(Acoustic version)

曖昧なことばっかり言って 昨日 今日で言うこと変わって 忘れた頃にまた蒸し返してる なんかオレ今日調子悪いって どうでもいいこと気になって 自分のことは棚に上げて愚痴ってる “本当いつもありがとう”と 言えればオッケー それでハッピー なんか恥ずかしくて 誰でもいいわけじゃないって 偉そうにそんなこと言って キミにも選ぶ権利はあるのにな 流す涙から目をそらして だけど心では後悔して 自分の足元見失わないように “本当いつもありがとう”と 言えればオッケー それでハッピー “ごめんね”よりも“ありがとう”が多い人生にするよ “本当いつもありがとう”と 言えればオッケー それでハッピー ...

I know

ところで一番キミのことわかってる 人はどこにいる?誰の名を答える? 元気でやっていればそれでいい 暑い日が続くけど 時に誰もわかってくれないと嘆いたら I Know I Knowってオレが言うから I Know I Know 合いの手 オレが入れるから ワイパーのリズムに合わせて唄ってた キミの自作のメロディ 今もなお耳に残る あしたを元気で迎えてりゃいいな 涙の夜が明けて ひとりきりで耐えきれない時があるなら I Know ...

Between Love

Between Love ボクとキミの優しい優しい歌を唄おう Between Love 月明かりの空はいちにちの終わりを優しく包む どんな時でも どんなことでも “いいよっ!”ってまずは受け止めるよ 過ぎていった日々が愛おしいなら 素敵な時間を過ごしてきたんだろう 明日 明後日 10年後 100年後も “ありがとう”って届くように 真夜中に贈るLove Song Between Love ボクとキミで優しい優しい夢を描こう Between Love 煌めく星はどんな夜でも温かく照らす ひとりで淋しい夜が来ても 耳をすませば聴こえてくる ココロにそっとこのぬくもりが キミの元へと届くのならば ...

World is mine

World is Mine すべてをこの手にした俺さまを崇めろ World is Mine 札束をしきつめたスキー場で World is Mine ドルマークのシュプールを描くオレ World is Mine 世界中の城も御殿も宮殿も俺さまの別宅 別荘 セカンドハウス 世界はオレのもの World is Mine ...

いつでも夢を

夢見るもんは幸せやねん 現実におしつぶされるまでは幸せやねん どないな夢かて空の虹 追いつく前に消えてまう 夢見るもんは幸せやねん 現実には勝てんと知るまでは それ生徒に教えるんも教師の仕事 夢見るだけでは大人になれへんと でも夢見なけりゃ始まらんねん 現実を知ることもでけへんねん どないな夢かて人それぞれ 追いつく前に追いかけろ 夢見ることの幸せより それ以上の幸せはないよ 夢がないことの淋しさは 夢見ることでしか満たされない 夢見ることでそりゃたまには 苦しくも疲れてしまうけれど 夢見ることでそれもまた 人生を歩む意味となる ...

マイライフ

“まぁいいか”で終わったことも フェードアウトでうやむやなことも 気付かないうちにつけてしまったココロの痛みも 胸を締め付ける 忘れられない後悔もある 大好きな人や街がずっと 少しずつ増えてゆく人生を 過ごすことが出来たなら それは素敵な宝物 胸の奥でそっと 見守ってくれてる人がいる 単純明快でかまわない 気取って恥かいてもかまわない 理屈よりもさりげない 粋な愛情を伝えたい 瞬きをひとつする度に 世界はみるみる変わってく しっかりと目を離さず 自分のスピードで はみ出しながら 追いつきながら また置いていかれながら 大好きな人や街がずっと 少しずつ増えていく人生を 過ごすことが出来たなら それが素敵な宝物 もう逢えなくても 胸の中に閉まっているからね 単純明快でかまわない たまに隠れて泣いてもいいよ 言葉よりも溢れ出す その涙が大切さ いつでも優しい夢を見て眠る 温かな朝の光で目覚めてほしい 単純明快でかまわない 気取って恥かいてもかまわない 理屈よりもさりげない 粋な愛情を伝えたい ...

じょんから雪礫

ひとつ越えても またひとつ よされ世去(よさ)れと 吹きつける 生まれ九(ここの)つ 凍える指に 無情峠(むじょうとうげ)の 雪礫 じょんから じょんから 三味を抱えて 撥(ばち)を打つ 見えぬ目だとて 容赦(ようしゃ)なく 母が教えた 針と糸 何で無い目に 涙が落ちる 出来ぬと言えば 飯を抜く じょんから じょんから 喉のつぶれた 声で泣く 今度生まれて 来るときは たとえ虫でも 目が欲しい ついて行きます 親方様に 瞽女(ごぜ)の道行き 修行旅 じょんから じょんから 腰にゃ命の にぎり飯

娘の計らい

一泊二日の 湯のけむり 娘の計らい いで湯の旅は 代わりばんこに 背中を流し 信楽狸(しがらきだぬき)が 見ないふり 色々あったね おまえと二人 語り尽くせぬ 夜は更ける 素肌をかすめる 湯の香り 揃いの浴衣で 幾年(いくとせ)想い 注(そそ)ぐ徳利(とくり)の ほろ酔い酒に 苦労長坂 溶け流す 夢中で駆けてた 世間の隅で 咲いて咲かせた 二輪花(ふたりばな) ふとした縁から 結ばれて 綻(ほころ)びかけてた 二人の仲を 合わせ縫いする 娘が愛し 弱音を吐(は)かずに ついて来た 苦労をかけたね お前の肩に 返す微笑(ほほえみ) 恋女房