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群青謳歌

隙間を埋めてく陽炎が 優しさも無しに息を奪う ぼやけた視界の真ん中で 微かに捉えたのは群青 時にはハメ外して “かめはめ波打ちてェ!” やれる事をしようか 謳歌しよう 世界が君を恨んだって 這い上がって使命を背負って 一発勝負なんだって 期待に震えた 晴天 汗が語るのは 紛れもなく本当の努力だから きっともう大丈夫 君が歌えば ほら大丈夫 泥にまみれてるスパイクも 悔しさ染み込んだユニフォームも 大事な物から順番に ...

アオトハル

夕暮れの中で僕らはまた日々を思う 無駄な話や馬鹿な事を 今日も続けてたい ドラマみたいな瞬間を繰り返して 後戻りは出来ないように 涙で流してた 大抵の事は周りに助けられてた 君との特別は 彼奴に奪われてる 右へ左へ浮いたままの心だった よく間違えては素直になれないし しょうもない程本気になる あの退屈な日々が好きだった 改札へ駆ける19時 掠れた靴アスファルトを削る どこまでも続く青春は 君がとても眩しいくらい ずっと燃えている 輝きはいつか消えるけど 今も忘れられないアオトハル ...

まみれて

ねえいつまでもこのままでいて 他の誰より優しく触れて 帰らなくてももう良い様に 繋ぎ止めるの2人染めるの 寂しさは天井 四重奏は 垂れ流して眼からほろり 当たって砕けるがモットーの バイト先の先輩にうんざり 試し書き隅っこに詰め込んだ 落書きの間 伝言に 送信の無い本性を 試した愛の表情 特別を区別し続ける始末 見かけに寄らずにフラットに 穴の空いた胸に愛を ただ欲しかった 甘い様で苦いだけの 張り詰めた温度が あなただけを思い出して 思い出になってく ...

ルーツ&ワープ

この声が届かなくても ここに声があるという事を 忘れないで君の頭の中に 響かせてやりたいよ いつまで続くのか分からないけど どこまで届くのか知らないけど 冷めないうちに喰らって欲しいのだ 遠くへ行くとかも分からないけど 死んでしまったとか言われるけど 寄り添うだけが僕らの全てだ 最近はどうも余裕は無いけど そこに声があるという事を 忘れないでいるよ頭の中に 大切にしてあるよ 君の鼓膜の中に 僕はどれくらい 染まっているのか 愛とか生とかを歌ってるから ずる賢いとかどこにもないし ただひたすらに"らしく"ありたいのだ ...

愛愁

大体の事は自分について把握はしてるけど 思ってるよりも知らない事が多いみたいだね そんな事に気づいたのはあなたがいてくれた時から 生涯一生涯一緒なんて言えないけど まぁそれなりのニュアンスで生きてるつもりだよ 何それおかしいって笑う顔を見て笑った 会いたいと素直に言えなくて 理由もなく拗ねて閉じこもって それでも優しくされて 情けなくなる僕は本当馬鹿です 足りない物だらけの日々も あなたがいれば何とかなりそうで なんかもう幸せで 思わず笑みが溢れてしまうよ 退屈な今日はどこに行こうか 別にだらだらしても悪くないな そういう曖昧なとこが とても嫌いで凄く好きで 思い出は形にならないけど 記憶にずっと残る物でしょ ...

何者にもなれるな

あなたの運命を今だけくれないか 噛み締めた一瞬を忘れたくないから どうしようもないほど行き場を失った 生きる意味が分からず 誰かに成り下がる 悲しみや怒りを火種に 変わりたいという事 最低な今を打ち壊せ 輝く光になれ 全速力で鼓動鳴らせ ひとつの希望であれ 何者にもなれるな 問い質してみてよ いくつもの後悔を その先に巡り会う これで良かったと思う事 嫌われ嫌ってきて自分が嫌いになる この日々は杜撰だと 誰かは言うのかな 最低な今を打ち壊せ ...

満月じゃん。

抱き締めていたい夜を 思う月を見て 酔いしれていたんだって 思う君を見て それなりに踊らされて それなりの箱にうながされて はい今日もドン底、お月様は僕を笑う 抱き締めていたい夜を 思う月を見て 酔いしれていたんだって 思う君を見て だらしないよって白い目で あの子は言うだろう 酔いしれていたんだって 想う君を見て 止まる事は知らなくて良い 思う月を見て

ナイトダイブ

最低な夜に僕ら囚われてる どっか行こうか別に目的はないけど その方がいいじゃん携帯と財布持って 最低な夜を僕ら抜け出そうぜ ずっとこのまま浮かんだ夜空を 眺めていたいから 今だけ黒に紛れて溶け込むのさ ナイトダイブ 綺麗に流れる星屑 僕らを照らしてる 面倒な事は全部忘れるのさ ナイトダイブ 最低限度 宿題はもう終わった 完成度低めの自炊はB.I.A.S(バイアス/偏り) 迎えにダイニング ステップは駆け足で 用は無いが要は夜更かしする 暗闇が怖いのと孤独は付き物でしょう? 僕らはさ どうして光を探してる? ナイトダイブ 奇跡みたいって言うけど ...

ハグルマ

前を向けば右に倣えで 後ろを向けば情けないと言う その悪循環を作った僕らの 天罰はどうしよう制裁を下そう 今日も誰かの後について 頭に残さずメモに残す 渋滞の先頭を責める こんな大人が大嫌いだ けど鏡に映った僕はどうだ? 奪われてるこの心まで 貰った親の愛情すらも 憎んだ拒んだ 社会の歯車にならん様 気づいてしまう事に 笑っていたいのです 甘えて生きたくは無いタチで それでも生きるには厳しくて 若者は今日も異を唱える それを見た僕は気づいたんだ 逃げてきた足跡が続いていた ...

uzai

君がいつも口ずさんでいた あの売れっ子バンドにイラついて 何が良いのか分からんけれど 顔だけは良いみたいクソつまんないな 別に返信は遅くてもいい でも都合の良い様に忘れないで 何してるの 誰と会ってるの いちいち聞くのも面倒だし嫌なんです うざったいな 君が思うよりも想ってるよいつも 愛とか恋、分からんけれど 例えば履歴に残ってるアレも 多分全部もう許してるよ いつまで経っても消えなくて いつまで待っても君は居ない いつまで経っても胸が痛いのは 一から千まで 自分のせいなんか? 友達は片手にある程度 もうラインの通知はお知らせばっか それに比べて君はいつも誰々と会ったり ...

バイマイフレンド

ああ 忘れたくないよ ずっと忘れたくないよ 全部 全部 愛してる もう語彙力無いよ それでもう十分だって 全部 全部 手を振って バイマイフレンド これで何回目の景色を 並んで共に眺めてきたっけ 出会いは きっかけは何だっけ 昔と比べて老けたっけ 思い違いですれ違ったり むしゃくしゃする傷の 埋め合いだったり 忙しない日々 だらけね ああ 忘れたくないよ ずっと忘れたくないよ 全部 全部 愛してる もう語彙力無いよ それでもう十分だって ...

少年少女

明日が怖くなる それほど苦労を知ってきた 涙が止まらない それは自由を抑えてたから 人が嫌になる 期待を裏切られてきた それでも生きていく ひとりじゃ駄目だから 人が人に気をつけ傷つけあっている 何度も何度も同じ繰り返し 誰がこんな日を待ち望んだんだろう 怖くなる今日も 泣いてしまう今日も 嫌になる日々も 全部人生だ 聞こえるか少年少女 君次第なんだ 忘れてくれるな 上手く生き抜いてくれ 明日と向き合える ...

マリーユース

普通じゃないくらい大事で 普通が曇るくらい泣いてる 時々寂しくなる心に 残っていつまでも消えない人 それを分かった様に 日々を過ごすように 私とあなたが隣り合うこと 他人に言われるほど あなたは弱くなんかない 私はあなたを信じてるから ねえ 私の事 嫌いになったり手を解いてしまったり もう それも全部さ 愛し抜くから あなたと生きてたいの 私にこれからをくれたから 全部分かって欲しいの こんなわがままだけど 私の大事な理由になったの 何度離しても何を放しても あなたの事はもう一部だから ねえ 私の事 嫌いになったり手を解いてしまったり ...

泣きたくなるよ

ずっとこの歌はあなたに届かないけれど これから歌う事 嘘はひとつもないよ 僕を忘れないで欲しい あれから日々は過ぎましたが調子はどうですかあの部屋もあの道も たくさん出会いはしましたかピアスなんかしたりして 僕はまだバンドを続けてるよ 喧嘩ばっかりの毎日もそれは幸せだったな 今はもう何でもない 時にはあなたを思い出すだって夢に嫌でも出るからさ もういいよって嫌になるな 二人なら大丈夫そんな約束をしちゃってごめんね この間違いを間違いと思わない様に 泣きたくなる様な毎日です 一人の夜は嫌になるな きっと君も同じだろうか そんな事馬鹿らしいよな 本当はどっかで気づいてた 会えない日が増えた事 待つばかり 犬みたい 重い自分が嫌いになってく ...

溢れる、溢れる

溢れてしまいそうで溢れてるよ 僕がいつもあなたのそばに いられることが嬉しいんじゃない あなたと手と手繋いで 僕の後ろ歩く小さな背丈 日に日に愛おしく思えてきた 駄目駄目な背中と間抜けな手首 どっちもどっちだね お世辞程度の奢り合い芝居 それすら軌跡にしたいと思うの 溢れてしまいそうで溢れてるよ 僕がいつもあなたのそばに いられることが嬉しいんじゃない あなたと手と手繋いで この先の行く末 誰も分からない だから作るのだ 泣き笑いうざいくらい 繰り返してもいいよ もういいよ… 零れてしまいそうな時に僕が ...

オープンマインド

どこまでも行くよ僕らただ意味を持つ旅でありますように 誰かを羨んだりした あの日のままの僕じゃ 駄目なんだと、情け無いと変わった日々を見てたの 変わらないよずっと僕だよ今からもこの先も この街を出たら僕たちはいつか見た曖昧な光景を 浮かべては沈まない様に足は止めないよ 止めないよ 半信半疑になったって偶には裏切ったりもして それでもいいから足は止めないよ きっと疲れてしまうだろうなもっと緊張もするんだろうな いつもの日々には戻れないけど どこまでも行くよ僕らただ意味を持つ旅でありますように 何回も愛せるように歌うよ 離れないうちに忘れないでいて 誰にも言えない事がもうただ募って詰まっていく これでいいよもうやめにしよがもう僕を変えたみたいで どこまでも行くよ僕らただ 何回も愛せるように この街を出たら僕たちはいつか見た曖昧な光景を 浮かべては沈まない様に足は止めないよ止めないよ 生きてばっか見渡せばやっぱもう生きがいは感じないのに ずっとなんてちょっと待ってまだまだ生き急いで ...

もう一回

もう一回もう一回負けてしまっても もう一回もう一回やるしかないだろ なりたかったんだあいつみたいに 立ち止まってはまたここに立つよ どこまでもいける僕らなら どれだけ悔しいと思っても動き出さなきゃ 意味無くて 僕を殺したあの音楽は 今を生きてる証だから もう一回もう一回負けてしまっても もう一回もう一回やるしかないだろ 僕しか歌えない生き様で 僕しか分からない感情を 目の前のあなたに伝えてる もう一回もう一回負けてしまっても もう一回もう一回やるしかないだろ なりたかったんだあいつみたいに 立ち止まってはまたここに立つよ どこまでもいける僕らなら

ラストティーンエイジ

誰かのおかげじゃなかったよな 僕らはそれぞれ出会ってきた やりたい事すら叶わなくて 本当に悔しかったな 『お前の歌は酷過ぎるから』 『お前の顔は醜いから』 それでもあなたを思う時は 頑張って来れたから たまに怒って泣いたりした 僕らなら大丈夫 最高の仲間とこの先も走るって決めたから 誰かに壊されてしまう様なそんな柔なものじゃない 長い距離を走る車みたいに 僕らもたまには疲れてさ それでも行く先は分かってるから 何とか来れたよな 大事なものはねすぐそばにあって ギターとか金とかそんな物じゃない それはねあなたや僕みたいにとても そっくりなんです ...

この場所で.

日々が退屈に変わってしまう事 それは当たり前じゃない日を知ってしまったから なけなしの貯金をはたいて此処へ来る 紙切れと一杯のドリンクを持って 僕が1番に分かって欲しい事 それをあなたに今ここで歌ってるんだ 期待値は全額ベットで賭けてくれ 後は煩悩に任せてしまって良いんだ この場所で今歌ってるから会いたくなれば会いにくればいい たった紙切れ一枚だけの出会いなんかで終わらせるつもりなんか無い 誰もが違う目的や意味を持って 涙を流したり笑顔になる事 そんな異常な空間を 人は『ライブハウス』と呼んだ 僕等の生きてく大きな理由になった 「たかが音楽だ。」それでも偉大な芸術 誰も容易く真似出来る物じゃない 『あの人みたいになりたい』がいつか僕を 泣かせたり強くさせてくれたんだ 折り合いをつけて挑むつもりは無い ...

ワンルームとふたり

今までが詰まった暗い部屋で 思い出の分別をしよう 例えば初めての夜の事 例えば色違いの物 一つになって分かった事 秘密になってしまった事 繋いで全部残ったもの ここに全部置いてくからね ワンルームに君とふたり 確かにあった二つ長い影 『忘れないで』はすれ違うのに 合鍵を返す事は覚えてるの 君の居ない部屋にひとり 悲しくはないよ 日々から消えていったものは 君との間に生まれた感情 見ないフリして溜まってしまった 君からのSOSが 散らかってた 今までが詰まった暗い部屋で ...