Tag: BURNOUT SYNDROMES

KUNOICHI

「愛する姫が待っているので」と 電車を降りるキミの背中 本当は縋りつきたい 今夜は傍にいて と… 「あんなワガママな女よりも 従順で一途な私にしない?」 もう いっそ 阿呆のフリして そう言えたらいいのに ああ あ 燃え盛るこの恋心 抱き ああ あ くノ一のごとく 闇をゆく 忍び足 煙玉 影分身 この想い 誤魔化し隠し続けるわ いつの日か キミのこと ただの友達として愛せる日まで ああ ああ あ 会話 弾むたび 泣きそうになる 15cm向こうの唇は 星より遠く ...

FLY HIGH!! English Ver.

Jump and FLY HIGH!! Your sweat and blood and tears lead the way Bring light to your wings again Free ...

Good Morning [New] World!

World!」歌詞] @ https://genius.com/Burnout-syndromes-good-morning-new-world-lyrics おはよう世界 Good morning world! 何れ程 歩いたろう? 足の痛みだけが その距離を物語る 長い夜を越えた絶景への期待が 今日 僕を生かしている 神々の霊峰 新緑の宮殿 岩窟の最奥 蒼穹の涯 踏破してみせる 限界は無い ...

2020年渋谷の旅

2020 : SHIBUYA ODYSSEY COVID-19、かく語りき。 「ハチ公前、カップルの奇声、 香水と副流煙、スーツの群れ。 全てが眩しい、奇跡の日常。」

ロザリオをはずして

ロザリオを外して 銃を抱け修道女(シスター) 「争うなかれ 他人(ひと)を尊べ 道を譲れ 我を殺せ」 そんな教義(おしえ)胸に生きてきた I'm good neighbor Bless me! でも 気づいたんだ それが報われるのはフィクションだけ 無抵抗な聖女を待っているのは デッドエンドだけだって 誰にも嫌われず生きていこうなど それこそ何様だ? 戦うわ 恐れないわ 生傷も 天罰も ロザリオを外して 銃を抱け修道女 武装と知略が明日を拓くんだ Pull ...

邪教・拝金教

Make Money Money Make Money Make Money Money Make Money 友情を売れよ 道徳を捨てよ 誰より儲けよ ルールなどたわごと 弱者を食えよ 搾取し尽くせよ その血塗れの口座に余を喚べ 得る機会は平等 余の加護は甘美 濃厚 授けよう 世界がひれ伏す力を ...

世界は愛で満ちている

厳かに響くアヴェ・マリアさえ ハンカチに顔 埋める母さえ どこか遠く 夢の中に来たみたい 父と並び 行くヴァージン・ロード 厳しかったあの手が震えていて それ以上 涙 堪えきれなかった ああ ヴェールを優しく上げる貴方の 最愛の瞳 その真ん中に私はいる 「世界は愛で満ちている」 今ならそう信じられる 曇りなき空のような鐘の音 世界は愛で満ちている 私が思っていたよりも ずっと 遠くから駆けつけた友たちも 鳴り止まない祝福の拍手も 眩しすぎて 幻を見ているみたい 世界に嫌われている気がしてた どこにも居場所がない気がしてた ...

Love is Action!

いつも 銀幕の中に連れて行ってくれる 恋を待ってるの 乙女たちは 気付いてないと思ってる? 君の憧れの視線 でも 駄目 観客と女優じゃつり合わない 恋物語(ロマンス)に必要なのは 王子様(プリンス)になる覚悟よ ときめくセリフ 待ち カメラは疾くの疾うに回ってる Women in Black 女子はFBI並 Yeah Six-Senseでお見通しなの 胸のポケットに潜む ペアのチケットで さあ 早く勝負しに来てよ ...

逢いたい逢えない feat.CHiCO (CHiCO with HoneyWorks)

風の音だけが響いている やけに広く 寒く感じるリビングの 室温を上げる朝 見れば 窓の外は白く 「ねぇ雪だよ」と 癖で振り返ってしまう 君はもういないのに 「今すぐあの子の下へ」 と 分かってない心は叫ぶけど 逢いたい 逢えない 雪よ もっと降ってくれ 電車も高速も飛行機も 全部止めてしまって 「二度と離さないよ」と君を抱きしめる そんな未来は捨てたのに 逢いたい 早足で抜ける人ごみ 不意にキミの声が聴こえた気がして 振り返ってしまう 頬に落ちた白い雫 ...

Hikousen

さよなら ハンカチ振って 僕を見送ってくれよ 光浴び 眠るように 雲の向こうへ旅立つ僕を ランダムな風に吹かれて 人は地上へ来て そしてまた 天に還っていくのさ その時が僕にも来た 死という名の船出の時だ 涙もいいが 最期は笑う顔を見せてよ 愛し君よ さよなら でも口には決して出さないで逝くよ 永遠の旅の中で僕ら また逢えるから 孤独が襲う夜は 空を見上げてご覧よ 星になって 月になって 君をずっと照らしているから 透明な飛行船に乗って 僕は今 飛び立った 眼下に泣いている君が見える そうか 僕 死んだのか ...

模範囚

せめて独房ならどんなに 気が楽だったろう? 70億の罪人が暮らす この世は座敷牢 懲役は100年 罪状は知らされてない 僕は粛々と服し 何ぞ 恩赦待つ模範囚 点呼する 夜が僕の囚人番号(な)を 浅い呼吸の音で応える いつ終わる? 罰のような人生よ 星灯りで今夜も詩を書く 絶叫を飲み込むたび 胃がもたれていく 吐き出さねば気が狂れる だからこんな詩を書く 脱獄はできるらしい 電車に飛び込めば 楽に 企てたこともあれど ...

庭球行進曲

15の恋(フィフティーン・ラヴ) 夏が来る度 思い出す15の恋 蝉時雨 降る放課後 『15-0』 夏のコートに響き渡る 『30-0』 一年審判の声 『40-0』 汗だくの僕を突き刺す 『もう1-0?』 ダルそうなギャラリーの野次 君は女子のエース 僕は男子のベンチ 敵う筈無いけれど 僕には大事な日 密かなる決意 胸に コートに立ったは良いけれど ガットに掠りもしないサービス・エース 15の恋 夏が来る度 思い出す15の恋 陽炎 揺らぐ真夏日 『15-0』 ...

銀世界

白い息を吐き出して 踏み出す度 舞い散る雪煙 いま 目の前に広がる 果てしなき 一面の銀世界 冷えた空気は心地良い 己の輪郭が見えるようで マフラー キツく巻きつけ 悴んだ手で 枯木 掻き分ける 薄暗い洞の奥 ぬくぬくとした暗闇 捨て 追え 吹雪の向こうでキミを待っている 暁の光… 春風はいつも 強く吹いている 夢に沸き立つ 胸の奥から 命を燃やして キミが通るとき 桜も梅も急いで咲く 白紙の楽譜の如き明日に 刻め 足音 キミの交響曲(シンフォニー) 針葉樹林の迷宮(ラビリンス) 彷徨っては また 元の場所に出る ...

BLIZZARD

真っ白に輝く世界へ駆けていく 無情なる夜を厭い 暗闇に隠れ棲む俺の ささくれた指先に舞い降りた 君は雪 幾度 裏切られ 焼け野原の我が心に 無垢なときめきが今 吹き荒れる 真っ白に染まりゆく街を 君の手を引き 駆けていく 白紙の楽譜に刻む 麗かな旋律 真っ新に変えてくれ 俺を 過去の傷も塗り潰して 震えるほど 愛しいBLIZZARD 盟神探湯(くがたち)に 火傷負いたる 咎人(とがびと)や 燻(ふす)ばず歩め 斎(ゆ)つまほろばへ 陽炎(かぎろひ)を 追ひまどはして 潮垂るる 汝(な)が衣手に 雪は降りつつ 静かなのに 明るい 冷たいようでいて 温かい 俺の黒いところも包む込む 君は雪 ...