Tag: Ezoshika Gourmet Club

赤い

今じゃもう笑っちゃうような いたいけで無垢な話 「さよなら」って つんのめって 結局、置いてけぼりを食らった 「変わらないものはないから」と 君は僕の全てを変えた ちょっと苦しくて 鮮やかな そんな色も美しいと思った 切りすぎた前髪を 左手でそっと隠した その火照った、その頬が なによりもずっと好きだった 赤い 赤い 赤い 赤い 花を飾って 目に映る何よりも赤い 君を探して あぁ、だから あの日 君と恋に落ちて もう幾千回 君と出会って この世に一つの 愛をする 重ねた手の温もりも 覚えた君の匂いも ありのままの姿も 弱さとかも全部 見せあったね ...