Tag: HKT48

バケツを被れ!

あんなに泣いてた 孤独な誰かが なぜか突然 強い自分になって大粒の涙 ピタリと止めたよ そんなことあるの? 魔法を掛けられたか? きっと最後の手段 しあわせは呼べる 何かあったらバケツを被れ! どんな効果があるのか知らん! それでいい よくわかんないけど 何だか上手く行きそうだ どんなバケツも僕たちの味方 生きてりゃ誰だって 不運に当たる どこに逃げようと 安全な場所は見つからないから 降り注ぐ礫(つぶて)は どういう意味かは そのうちわかって来る 自分の身を守るしかない ...

クラクションで I love you! (Klaxon de I love you!)

Woah oh, woah oh Woah oh, woah oh Yeah, yeah 言葉だけでは きっと信じちゃくれないから アクセルを踏め 大人になんか 止められたって関係ない もっと飛ばして行こうぜ だって人生 あっと言う間なんだ やりたいこと, やるしかねえ ...

ビーサンはなぜなくなるのか?

夏が来る気配は 昨日より眩(まぶ)しい青空(青空) トンネル抜けたように ある日を境に ハレーション起こす日差し 髪を束ねて ポニーテールにする仕草を 僕は何百回くらい見て来ただろう そうさ 今年こそ(今年こそ) ちゃんと言おう(ちゃんと言おう) ずっと隠していた 心の内 好きだっていうこと ビーサンで海へ行こう 砂浜で脱ぎ捨てられるように 君と波打ち際 走りたい(水しぶき上げながら) スニーカーなんかじゃ すぐに脱げないだろう? 恋はもっと衝動的なものさ ビーサンでキスをしたい カッコつけたって似合わないから 裸足の方が自分らしいし(背伸びしたくないんだ) 友達としてのその足跡から 恋人の足跡 繋げよう キンキンに冷えてるラムネ 一気飲みしてむせて 僕たちは何千回以上 笑い合ったっけ? きっと 最後だね(最後だね) こんなチャンス(こんなチャンス) ...

向日葵の水彩画

向日葵の水彩画 思い出は褪(あ)せたって 鮮やかな黄色とあの色遣い 忘れないよ 僕はいつの間にか 大人になっていた 景色なんて見なくなった どこにどんな花が咲いているかさえも 気づかないくらいに忙しかった バスの窓(遠く)眺めてた(街よ) 青春はどこへ行ったのか? 向日葵の水彩画 今もまだ覚えてる そう君のスケッチブックが風に捲(めく)られて 描きかけの水彩画 なぜだろう キュンとした 恋はもっと知りたいと 想う気持ちだ 君は風の中に 夏を見つけたかい? 波の音や潮の香り どんな彼のそばで バカンスの計画 ああ 幸せそうに話してるだろう 周りには(どこか)あの頃の(野原) 懐かしい夢があればいい 向日葵が枯れるまで諦めずにいたんだよ ...

充分、しあわせ

ダメだって言われたら あっさり断わられたら 僕はきっと すべてを失って 立ち直れないよ 空と海にははっきり 境界の線があるから 鳥も魚も迷わずに 自分の場所にいる 君との関係 近づきたいけど ダメだって言われても あっさり断わられても 僕はきっと 平気なふりをする 恐る恐る手を伸ばして 君のその手と繋いで 僕の切ない思いを伝えられたら もうそれだけで何もいらないよ 充分 しあわせ この世界には いつでも あやふやなことがあるけど ...

あっけない粉雪

風が急に冷たくなって どんよりした雲行きは 天気予報通り パーカーのフード 被った辺りで 向こうからやって来た君と誰か さりげなく 腕を組んでるのは Maybe 友達じゃないだろう 天を仰ぎ呟(つぶや)く 白い息が舞ってる 粉雪があっけなく 掌(てのひら)で溶けるように 僕の片想いも一瞬だった 愛しさが胸の底に降り積もってしまうより ドキドキできただけでよかったかもね 笑い声が遠ざかってく 一方的な声なんて伝わるわけない もしも気持ちが届いたとしても 雲間(くもま)から太陽は見えないだろう 肩先に静かに留(とど)まる そう この恋の破片(かけら)たち 人を想う感情 何を語るつもりだ? ...

突然 Do love me!

じっと待ってるだけじゃダメよ 今 サイコロ投げないでどうする? 何にも始まらない 指くわえたまま見てるのか? 向こうから来ないなら こっちから行って差し上げましょうか? まわりの誰かに 何を言われたって Don't worry (Go for it!) 片想いでいいなんて嘘でしょう (Go ahead! Go ahead! 彼氏の前に踏み出せ!) 女の子よ 好きと告白しよう (Confession Confession) ...

全然 変わらない

初めて会った日と 同じワンピース 羽織ってるストールも一緒だって もちろん気づいてた これが最後と わかっているから 何もなかったように この場所で 振り出しに戻ろうと… 心に残ってる この思い出はどうすればいい? 今日まで歩いて来た 足跡はきっと消えないよ 永遠に… 全然 変わらない 僕たちは別れたって ずっと どこかでお互いのことを 想ってるよ ああ 全然 変わらない 嫌いになれたなら 楽だったのに… ...

HAKATA吸血鬼

誰が私を狙っているの? もう そろそろ正解を見せても いいタイミングじゃない? 「焦らさないで」 ああ あいつか彼か 息潜め 気配消してる黒い影 今夜も獲物 探してる 月の光 消える頃 どこかの憐(あわ)れな子羊に ホントの顔を見せるのよ 鋭い牙で噛みつかれ The end 美しい男だったら 堕ちてくことも悪くないわ 笑顔で死ねるでしょう 情熱が欲しい 欲しい 滴(したた)るような 真っ赤に燃えた血を… 接吻(くちづけ)してよ してよ 忘れられない 愛とは奪うもの 吸血鬼よ 吸血鬼よ こっちにおいで Near ...

思い出にするにはまだ早すぎる

いくつ言葉を並べてみたって この想いは伝わらないだろう 心の中はとても複雑で 何を言っても違う気がする 君にだけは 思ってることわかって欲しいのに… ああ なぜか 胸が苦しい 思い出にするにはまだ早すぎて 振り返れないよ 僕たちが会ったのは昨日のようだ サヨナラを言うのは もっともっと先だと思った 涙を隠すまで もう少し時間くれないか ちゃんと自分の口から言おうと いつの日からか漠然と思ってた それが誠意だと信じていたから 逃げ出さないで向き合いたかった 僕がなんで こんな急な別れを選んだのか… ああ 話さなきゃと思う 思い出のページをあと少しだけ 綴(つづ)らせて欲しい 残されたその日まで 変わらないまま 二つに分かれてる道は遠い未来の気がした ...