ともに
拝啓 未来の僕らへ 今の気持ちを覚えてる? 青春の汗流しながら見てきたパノラマ そっとアルバム捲って 懐かしさに笑えてくるね 歩幅合わせて一歩ずつ階段駆け上がった シャツの襟を掴み合って あーだこーだと言いあって そんな日も大切な軌跡なんだ 時には残酷な景色も 美しく目に映ったのは 家族より長い時を共に生きている僕らが居るからさ これからも青空に虹が咲くように これまでの日の思い出に水をあげよう 摘んできた幸せたち 大きすぎるほど眩しい夢だね なりたい自分 やりたい事 歩む僕ら 隣の君の明日に希望を持って ボロボロの靴や服も 心(ここ)に纏って 走り出そうか 愛を抱えて 拝啓 今の僕らへ 心離さずに進めば 真っ白なページの中は七色になってる 手を叩いて笑い合って 皺だって魅力になって ...