Tag: kojikoji

poyon

身も心も不定休 止まらず走ってたいけど そうも行かないよ to my friends 肩に落ちた雨粒が重すぎて嫌になる 穴のない傘を貸してくれないか あげちゃうきみに三日天下くらいなら 新しいものだけを大事にしないで いつかの自分が 全部 ときめいたものなんでしょう お似合いね 痺れるわ 悔しさやほんの些細な好奇心で 顔を出したその芽を守り育ててくのさ いっそ何か奪っていってごらんよ どうせそれが新しい縁を結ぶのだから 身も心も不定休 止まらず走ってたいけど そうも行かないよ to my friends ...

ペタッ

とびきりの愛をペタッと貼ろう またあれやこれや膿んでしまう前に ふと目を閉じて昨日のページを開いて考える ひとくちかじってみれば案外いけるな けどまだあれをやるには 早かったかもな そんな繰り返しがくれる居場所 好きが増える今日も 連続ガーターみたいな毎日のことは内緒 ここに仕舞って抱いて今日も眠りにつく だけど君にだけは話してもいっか 一歩進めば新しい壁が 襲ってくるように見えていたけど 階段を作れるようになって 帰り道が楽しくなった こんなgood day lazy Thursday night また箸が止まる 笑い声につられ笑ってしまう ...

wan-tan

撮して写してく今日も 疲れたらあの部屋集合 ほんとはね、なんて言うけど 実際みんなわかってるような話をする 午前3時 ありきたりなゲーム 扱い慣れた日々は窮屈でも それが今を(今を) 特別な時間に変えてくれる うっすら下から漏れ聞こえるビート 久々の再会を祝うような振動 嬉しいも悲しいもこの夜に任せて だんだん大きくなる声 すっと雲を飲み込んだ感覚 すると心に流れだす風景 すっとすする さすれば 同じ温度で泣ける気がするから 聞かせて 重ねて揃えてく歩調 季節外れの半袖でlet go マリヤシェイク⽚手に向かう竹富 ソウルフードが名残惜しい帰り道 ...

味のないsummer

遅すぎたようね 言葉にするのを 裸足になって ご機嫌な君が揺れる 味のないsummer ひとり過ごした 二人の中 ひとり 嵐の小舟みたいに コロコロ変わる進行方向 ペリカンよぐんと上に連れてってくれないか 必ず戻ると約束を交わした あの日の優しさが 胸を引き裂くこと 悪気もなく響く声に踊らされ続けたの 待って待って 待ってもう少し 待ってもう少しだけ いさせて 似たもの同士 刺激を求めた 飛ばし走らせても何も伝わらないのに あと何度やれば 手に入るの 願うことさえ烏滸がましく あつらえた花束を持って手を振る 形のない春なら目を閉じてついておいでと 僕らだけの星を盗めたらすぐ追いかけるわ ...

終着地点は秘密

昨日決めたからweak willってわけじゃない i can proof 今はわからなくていいよ drop out drop out drop out 現世で叶えるから待ってなベイベー くだらない無駄話で埋めた隙間 今では愛おしい宝物になって 恥ずかしい悩みもなんでも言える これで最後だよ 一生のお願いは これからもずっと 今まで通り 他愛のない話をしよう あの喫茶店で また言われちゃう ほんと君は飲むの遅いねって ...

長い朝

くすんだ町の真ん中より 僕の字が好きと言った君へ 迷わず選んでほしいから こちらも思い立ってペンを取る そりゃ一度書きさポツリポツリ 心のままに ポツリポツリ したためる 長い朝

はぐれ雲

はぐれ雲と彷徨う 一人では転べない僕 走り出す呼吸 鼓動 仕草 見ていてほしい 牧場へたどり着いた ⽺すら目もくれない花 重ねては寝付けない夜を 責めては吐いた 穏やかな朝露が溶け 滲むような蒼い瞳 心を透かし連れゆく 蝶や花 空気まで 踊りあって抱き笑おう ぴったりと寄り添う足音 砂煙舞う中で僕ら二人 見つめあっていた はねのけた布団の数 数えては恥ずかしくもなる わからずやのため 流させた涙を知る ...

じっくりコトコト

新しいmy shoes (my shoes) 哀愁漂う街並みに合わせて でこぼこでも軽快にスクーター走らせる またコケかける 見渡すあたり 流行りよりうんと色褪せた看板 手を引かれ 弾む鼓動抑え 静かに待つ 静かに待つ この前はどうもありがとうと ニコニコ 年老いた店主が言う なんか素敵な店だなって 笑顔を返す二人へ (to you) 重なり合う子供と大人の遊ぶ声が この瞬間に花を添える 今ではなんでもできるわけじゃないと わかってるわかってる からやりたいんだ ...

陶芸

足りない空気は 買えないmoneyじゃ カレンダー見つめて 悩む住まい探し 都会のいざこざ疲れた心 スコップ! 埋めたのに 掘り返してくるバカなやつはwack! うまい話なんかないねん 陶芸みたくmy丁寧Life 少しのズレがやがて 巨大な歪みになる前に 操るタイム 微々調整 繰り返すたび (no need power 気楽に) hold on hold on ...

true to true

小さめのスーツケースに 飛び乗って走る空 耳裏で交わるoursong 音に呼応して揺らす体 ぎゅーっと寄せて 二人で歌うの トゥルットゥットゥルー トゥルットゥットゥルルー トゥルットゥットゥルー トゥルットゥットゥルルー トゥルットゥットゥルー トゥルットゥットゥルルー トゥルットゥットゥルー huh uh uh 私の声聴こえる? もっと響かせなきゃね タイムレス なれば常に笑える なべ やかんに火をかけ ...