Tag: Nina77

単純馬鹿でごめんね

君が笑って語る夢も 僕の捻くれた性格も 大嫌いなんだ気づかせないように 握った希望は明日ですか 笑って過ごしていいですか 似合わないから嘘をつき続けた 足りない足りないずっと 叫んで求めてたんだ いつかはきっと届くって信じていたから 単純馬鹿でごめんね僕はろくでもない生き物だ この星の重力逆らって落ちてくんだ 何回生まれ変わって僕は賢くなれるだろう くだらないや僕が僕であればそれでいい 騒ぐ街に映る僕は ただの点の一つだった 君は誰だろう声も届かない 他の誰かになりたくて 身振り手振り真似したって カッコ悪いや分かりきっていたのに いつしか心がずっと ...

約束のブルー

何もない日常に名前を付けた くだらない事だって笑っちゃうね 誰も知らないで咲くあの花のように 名もないくらい僕らちっぽけだ 最終的に僕らいつかは終着駅に着くさ 人生後悔ばかりだけど今だけは あの日見た 青い花が靡いた季節は 髪をかき上げた仕草の君浮かぶ 繋いだ日々過去に変わる前に 今日と言う日に約束の花を飾ろう 変わらない事それは思ったよりも 難しい事だって知らなかった 裏口から見ていたあの思い出に さよならを言う時が来たんだろう 最終的に僕らいつかは終着駅に着くさ 現状正解なんてないけど言わせてよ いつか見た 青い花が枯れゆく季節は 涙を隠した仕草の君浮かぶ ...

踊る、透明で

呼吸を奪われて並んだ僕たちは 無機質な街に溶けてく 知らない顔してその他の一人に いつから慣れてしまうのだろう ライト消して踊れ 今日も暗闇の中で確かに生きていく ずっと忘れない 君が見つけてくれたこと だから今 汚れた僕を消してくれた透明な夜が 始まるから 少しくらいは綺麗に見えるのかな その瞳に 隠れてたんだ月明かりはこんな僕らだから 眩しいんだ 大丈夫だよここなら君のために歌えるんだ 生まれ変わったら綺麗な花になって 街の隅で陽を浴びたい 僕はここにいる息をしてるんだ きっと誰も知らないけど ...

風去る時に

あの夏の匂いが隠してしまった 追いかけた風に君を映した 綺麗だねありきたりすぎた 僕らの言葉はひとひらずつ消えた わがままを言えたら良かった 空っぽの両手にただ風は過ぎてく いつからか変わりゆく街の 変わらない景色を見つけて嬉しくて 馬鹿だったあの頃の僕は 素敵な時間は続くと信じてた 次に見つけたなら思い出させないで 大人になりすぎて寂しすぎるわ あの夏の匂いが隠してしまった 追いかけた風に君を映して 何度も探したわがまま今なら 涙も見せずに伝えられるわ いつの日か誰かがそう言った 後悔しないで日々を生きるんだって 分かってた子供の頃から でも不器用すぎて何度も夢にみた ...