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夢がよぶほうへ

何度でも 何度でも 回りだす 運命のルーレット 迷路みたいな一本道の先はまだ夢の中 一人きり 途方に暮れていたの もうこれっきり 忘れてしまいたいのに 一度きり 目が合っただけなのに 二人は手を取り歩きだしたんだ ゆめゆめ思い描いてた未来とは 気付けばずいぶん遠くにきてしまったな 時すでに遅しと世間の目が痛い 痛いのに まだまだ感じていたいなんて 捨てては拾い集めて 周りだす運命のルーレット あなたが側にいてくれるから 夢が呼ぶほうへ 「ありがとう」とか「ごめんね」じゃ伝えきれないから 僕のこの心すべてをあなたにあげたい 何気ない日常こそ 思い出せば幸せのワンシーン どの記憶を手繰り寄せても 隣にはあなた 捨てては拾い集めて 何度でも周りだすルーレット あなたが教えてくれるから 夢がよぶほうへ 夢がよぶほうへ

トランストーリー

今日という日は昨日の未来でした 朝になればそれもまた過去になるでしょう 不思議だな あんなに待ち遠しかった明日が知らない間に通り過ぎていったよ みんな同じように与えられた 必然のはじまりと突然のおわり 一つ一つ違って色んな形をしているけど それはトランストーリーどれも素晴らしい キミはボクのことを好きだと言ってくれました 時が経てばそれもまた過去になるのでしょう 不思議だな キミのことを待つ魔法の3分間は途方に暮れるほど長い みんな同じように過ごす時間 当然の二十四時間と特別な今この瞬間 同じ時は一度だってなくて少し寂しいけれど それはトランストーリーどれも素晴らしい みんなには無いものを与えられた あの子にはなくてボクにしかないの 後ろ指をさされて悲しい時間も過ごしたけど それはトランストーリー今はボクのたからもの ...

下恋心

心が痛い なんだか泣きたい 悲しくはない 何かが足りない 心が痛い なんだか泣きたい 悲しくはない 何かが足りない 頭の中で考えてることを口に出せば全てが終わるが 駆け引きをセレクト 貴方に好かれたい 必要のラインがよくわからない 私に貴方は、貴方に私は必要? 知りたい 聞きたい 確かめたい 嗚呼 いっそ貴方を忘れたいかも 自分で自分が解らないなんて 口が裂けても言えないよ 嘘に 花を 咲かせて 貴方と 一秒でも 長く 話していたい 明日死んだら後悔する 明日死んだら後悔する なのに 駆け引きをセレクト とにかく貴方に好かれたい 必要かどうかなんてわからない どこかで私は貴方を見下して こんなにも疎ましい 早く 早く 咲かせて 嗚呼 いっそ言っちゃいたいかも 好きも嫌いも難しいから「また明日も会いたいな。」 私が毎日祈るは 死んでも側にいられますように ずっと貴方の中に居て 消えない音で錯乱したい ...

よがり

こんなにも幸せで良いのか 私ばかり 「切ない」では片付かない想い 他人の不幸を嘆いても 何一つ変わらないけれど カタチは人それぞれ 外から覗いても見えるわけもない 悲しくなったり 虚しくなったり 自分の無力を嘆くのだ 誰のための涙だろうか ひとりよがり 乾く頃には変われるのだろうか 決めるのは僕じゃないな せめて寄り添わせて 彼女の幸せがすぐ側に 側にありますように こんなにも恵まれて良いのか 私ばかり 「仕方ない」では片付けたくない 他人の幸せを願っても 恩着せがましくなるだけだろう カタチは人それぞれ 隣にいるのに触れられないや 悲しくなったり 虚しくなったり 自分の無力を思い知る 誰のための歌だろうか ひとりよがり 終わる頃には変われるのだろうか 決めるのは僕じゃないな 心のやり場がないの 彼の幸せが ドアの向こうにありますように 昨日だって 今日の日だって 明日もきっと 共に生きている それでも干渉できないのは あなたの今だから 触れること叶わずとも その手をそっと握っていたい エゴでもなんでもいいから ...

Moonlight

吸い込まれそうだ 夜の隅っこ 貴方のことよく知らないけれど いつも有難う 明日も会えるかな 悲しい日も 寂しい日も 不安な夜も からっぽな私の心に Moonlight 見つめ合えば Moonlight 時が止まる Moonlight 女の子に優しい Moonlight 貴方は誰? Moonlight 見つめ合えば Moonlight 時が止まった Moonlight 誰のものにもならない Moonlight 貴方は誰? 吸い込まれそうさ 柔らかい光 触れたことすらないのだけれど いつも有難う 明日も会いたいな 悲しい日も 寂しい日も 暗い闇の中も からっぽな私の部屋の中にも Moonlight 見つめ合えば Moonlight 時が止まる ...

Drive

迫りくる夜明けを追い越してドライブ 振り切って走れ 何もかも手に入れにいこう 夜の帳の中の 君の横顔を想った 万華鏡みたいな 目がキラキラ綺麗だった 嗚呼、このままどうか時よ終わらないで 壊れない時間が欲しい 知らない世界を旅する僕の邪魔をしないで 瞳の中 移り変わるパノラマ はじめての景色を焼き付けたい 始まりの予感 高鳴る鼓動に合わせて 走り出したならもう止まらないから この道が続いていく限り 越えていく今日よりも最高の明日を生きてゆくために 知らない街で一人 孤独と手をつないだ 今が辛いならいっそ何もかもやり直そう 嗚呼、黒に染まっていく自分が怖い 乱れた呼吸が叫ぶ 不安と欲望に飲み込まれてしまう前に 100年後 世界がどう変わろうとも この営みは続き 君も僕も一瞬の瞬き ...

あなたの海

選べない 選べない 罪のない命よ 羽でもなんでもあげてください そうでもしなけりゃ浮かばれない どうして 何故 問い詰めたい 理解できずとも 問い詰めたい 追い詰めたい 謝っても許さない なにもできない僕に 振り絞る涙で海を創って いつか一緒に泳げたなら 息ができなくても もう苦しくないよ 戻らない 戻らない 罪のない命よ 金でもなんでもくれてやりたいが 何をしたってもう間に合わない どうして 何故 わからせたい 同じ苦しみを ...