僕は君のことちゃんと愛せてた?
今もそんなことばかり思う
似た後ろ姿に 声に
今でも胸が竦むんだ
君は笑うかな
あの日、君は小さな骨になった
笹の葉さらり
短冊吊るし
君に届くように
約束書いた
君の手にまた、触れたい
深夜のコンビニ散歩はなぜだか
となりを歩く君を思い出す
君のお気に入りの
アイスバー 買うクセ
まだ消えないんだ
あの日、君は小さな骨になった
ラムネ菓子みたいに淡く溶ける
思い出なんかにしてくれなかった
君の髪にまた、触れたい
あの日、君は小さな骨になった
今夜も僕は
短冊吊るし
君に届くように
約束書くよ
夢でもいいから、触れたい